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他業界の話

八王子さんに最初に会ったとき言われたのは、あっちの金で自費出版してくれるので、
それ(仏教小説)を出版会社に持ち込んで、売り込めばいいじゃないかって話。
この人はそれはしようがないのだが、出版界のことをなにも知らないのだと思った。
本はいいものが売れるわけではないのである。
そもそも出版編集者は忙しく、だれかの紹介がないと自費出版なんて読めない。
原稿ならともかく、自費でやっちゃうと権利関係で揉めることがある。
それに無名の人間の書いた小説はなにより売れず、利益にならないのである。

いいものが売れるわけではなく、売れるものがいいものなのである。
このため、だれが、どこの団体がバックにいるかというのが重要なのである。
くだらない本でも、大手宗教団体の配下にいたら、会員さんがご購入くださる。
政治的にもそれは言えて、政治団体的に「正しい」本は売れる。
それから幻冬舎がよくやっているがスキャンダラスな本も売れる。
いまのわたしの顔と経歴だと、
自死遺族団体、宗教団体、政治団体、大新聞社のバックでもないと売れない。

姉に家族の恥だからやめろと言われたが、
村内家具から刑事告訴され刑務所に入ったとしたら、
その前科で売れるのが小説というものである。
柳美里さんだって処女小説で裁判沙汰を起こしているし美人だから売れたのである。
むろん、「水辺のゆりかご」を読んだらばつぐんの文才があることはわかる。
東由多加という指導者、後援者、後ろ盾もよかったのだろう。
私小説だから本当か嘘かわからないが、
柳美里さんは絶対権力者の東由多加に女にされたという。
その女っぷりがよかった。売れた。デザインがよかった。テクスチャーもよかった。
小説はいかに読んでもらうかが難しいのである。
顔、出自、仲間、義理、支援者、世話人、事件性、運、タイミング。

COMMENT

ヘルマンリクガメ URL @
05/30 21:48
. そうかそれでわざわざ千葉くんだりまでキチガイに逢いに行って創価学会に入れてもらおうとしたのか。そうかそうか。








 

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