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ごちそうさま

ノーベル賞候補作家、遠藤周作の自称中間小説(大衆小説)じゃなかったかなあ。
若い金のない青年が未通女をだまして野外で食って「ごちそうさま」と声をかける。
変なリアリティーのある言葉だが、時代的にいまは許されない発禁処分の小説だ。
この「ごちそうさま」がわかるかどうかが年代(世代)かもしれない。
カトリック作家って、えれえことを書くもんだ。
あいつも親へのコンプレックスがあったよね。
サイン本に「許せ」とかわけわかんないことを書いていて、父親を一生許さなかった。
金持のそいつの金でフランス留学してんのにさ。
母親コンプレックス、父親コンプレックスが過剰。
哲学者の中島義道が遠藤周作の処女作「アデンまで」を、
「ま、日本人がフランス人の処女を食って、ごちそうさまって言う話」(大意)
と評価していたときは、この人はわかっているなあ。感心しました。

COMMENT

常久 URL @
05/29 23:29
. 遠藤周作は国費留学生だろう。








 

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