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「下着の社会心理学」

「下着の社会心理学」(菅原健介+cocoros研究会/朝日新書)

→大学教授がワコールにお金と資料を出してもらって作った本。
決して売れたわけでけではなく無料で配りまくった本ではないか。
教授と下着メーカーのワコールの宣伝になるわけだから。
最初の疑問提起は、女性はなぜ隠すべき下着にこだわるのか?
答えは、高い下着を買う人はポジティブで称賛欲求が高く、
安定を求めているというワコールが望むとおりになっている。
昭和30年ころの女性下着専門家の女性がエッセイで、
女性は下着で美しい身体をアピールして男性に立ち向かおう、
みたいなことを書いているものの引用が新鮮だった。
当時はブラジャーをつける習慣はあまりなかったらしい。

わたしをふくめ男は全般的にガードのゆるい、
いわゆる下着をチラチラ見せてくれる女性が好きだが、
それはおなじ女性から総攻撃を食らうとのこと。
なぜなら社会には規律があるからである。
そういう誘惑をすると不特定の男が特定の女性にひきつけられてしまい、
一夫一妻の安定した社会を壊すので、
その危険信号として羞恥心は存在すると本書には書かれているが、
どうも嘘くさい。
なんでも社会的に説明するのは、社会学者だからだろう。
ああ、いまたしかめたら心理学者だが、似たようなものだろう。

以前はつぎ生まれ変わるなら絶対に女で美女でと思っていたが、
今年になってからは女に生まれるのもめんどうくさそうだなあと。
だって、女として生まれたら夢がないじゃん。
子どもがあこがれるような偉人に女っていない。どこも男社会。
来世は河原の小石に生まれ変わって、美少女に川に投げ込まれたい。
職場でもどこでも「女は」って男相手に言うと、
みんなビクッとして「女性は」って言い変えるよね。
(例)
「(職場の)その部署に女もいました?」
「ええ、女性もいましたよ」
令和のいま女は完全に女性に成り上がったと言うこともできよう。
わたしは女性に生まれて男に勝とうとピリピリなんかしたくない。
繰り返すが、生まれ変わったら河原の小石になりたい。
男とか女にこだわることなく、小川をながめながらじっとしていたい。

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