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生きて笑顔で帰る

職場の朝礼の(安全)唱和で好きなのは「生きて笑顔で帰る、おう!」。
「おう!」と言いながら右腕のこぶしを天高く突き上げる。
「生きて笑顔で帰る、おう!」
1月1日の夜勤で倒れて救急車で運ばれたものがひとりいたらしい。
朝礼で報告された。過呼吸のようだ。
「倒れている人を見たら大声を出してもいいので、人を呼んでください」

昨日1月2日はなにかが異常だった。
最初、3階のピッキング(商品を取る作業)に行かされたのだが、
最高の人工知能をお持ちのア○ゾン先生が狂ったかのようなのである。
いきなり遠くの場所に行けとご指示があり、
その次くらいでまた元の場所付近に帰される。
そんなことをするくらいなら近場でふたつ取ってから、
遠くに行かせたらいいのに。
このため、ものすごい距離を歩かされた。
スキャナーの指示の不適格さにめまいを覚えさえした。
まあ、ア○ゾンさまにもこういう日はあるさ。人間だもの(?)。

ランチ明けの3階は、
今度はローター、バイブ、オナホ、ペニスサックとアダルトグッズばかり。
エッチするときの巫女コスプレはふたつお買い上げがあったが、
これはお正月っぽい。
みんな姫始めの風習を思い出したのだろうか?
ア○ゾンに間接的にだが雇われた作業員としては、お客さまのもとに
早く正確にきれいな商品をお届けするべく正月から身を粉にして働いている。
お買い上げありがとうございます。
その日の昼にピックしたものが翌日に届くのだろうか?
たぶん上に聞いても教えてくれないだろう。
それにしてもこれでもかとアダルト商品が続いた。
これも男女問題があって、
女性作業員にあからさまの絵柄のオナホや、
そのままの形をしたバイブを取り扱わせるのは、
いまの時代セクハラにならないのだろうか?

それから2階に行かされたと思ったらまた3階。
休憩中、トイレから女子レギュラー複数の他人の悪口を言う、
ものすごい楽しそうな大きなおしゃべりが聞こえた。
おそらくわたしのようなスポット派遣は、噂話の好餌になっているはずだが、
それをふくめての高時給だと思っているので仕方がない。
どんどん悪口を言ってくださいと言いたいところだが、やはり人の子。
わたしはほどほどにしてくださいませ。
夕方は2階のDエリアに行かされ、地獄を経験した。
洗剤3つとか、重い液体、ビールの箱。
大きい玩具、重い機械部品ばかりを続けざまにピックする。
女性には絶対にできない作業だろう。
栄誉ある川口FC最初の死者になるのかと思ったくらいである。
今朝は身体中が痛かった。

ア○ゾンに多くいる女性は、こういうところをどう思っているのだろうか?
男なんだから、高時給をもらっているし、そのくらいやれ、と思うのか?
それとも体力の弱い女性であることを恥じるのだろうか?
現実問題として、あれは女性には無理だし、男性のわたしがすべきだろう。
一瞬だけ懲罰人事かと思ったくらい17~18時のDエリアは凄惨で、
ほかのエリアはのんびりしていた。
男女のことに関してはさらに難しい問題がある。
これはよく言われることだが、
日本語に女性上司が部下の男性に話しかける適切な言葉が存在していない。
ア○ゾンには女性トレーナーがたくさんいるが彼女たちも困っていると思う。
どうしても母親が男の子を叱るヒステリックな言い方になってしまい、
男性が男性に言うような指示の仕方ができない。
あれは女性トレーナー個人の問題ではなく(それもないとは言えないが)、
日本男性社会の言葉(日本語)の問題なのである。

18時過ぎに数人のスポットと思しき男性が
3階に向かっているのを目撃したが、あれは「早帰り」ではないか?
「いいなあ」という恨めし気な視線を背中に感じたような、感じなかったような。
もし「早帰り」だとしたら、
Dエリアの地獄ピッキングをやったことが彼らへの贖罪になる。
あと正月で人が少ないのではなく、
大がかりなスポットの「シフト削り」が行われたのではないか?
どうなっているのかはわからないし、現実は見たくない。
あとア○ゾン川口に行くのはカウントしたら8回。
いまのところ本当に、
いまの派遣会社を通してア○ゾン川口FCで働けて良かった。
あと8回――。

「生きて笑顔で帰る、おう!」

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