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「勝手にふるえてろ」

邦画。2017年上映作品。原作小説は綿矢りさで2010年発表。
いま若い子たちと働いているわけだ。女性も少なくない。
内面を知りたい。かといって聞いたらハラスメントだ。しかし、知りたい。
まさに小谷野敦の「おまえに興味がある」。
いま働いているところは疲労が激しくロボットになりそうになる。
けれど、それじゃいけない。せめて映画でも見よう。
いまこの環境ではなかったら、
絶対に映画「勝手にふるえてろ」は見なかったであろう。
ジェイコム日本映画放送チャンネルで録画視聴。
結論をいうと、よかったなあ。よかった。
原作も監督も主演も女流。
正直、うざっ、と思っていたがよかった。
綿矢りさの小説は3、4読んでおり、その魅力は知っていたが、
この映画でも綿矢りさの味はよく出ていた(原作は読んでいません)。

おもしろかった。
シナセンルールではやっちゃいけないことばかりだったが、
それはカンヌ「万引き家族」もそうだが、
カンヌは芸術退屈だったのに対し、こちらはおもしろかった。
このたびの視聴は純粋におもしろかったので、
他人の感想はチェックしていない。
処女の妄想に近いが、これは男性の妄想でもあろう。
いまもいま、なにを描くべきことがあるのかと思っていたが、
こういう新しい手法もあったのか。
これはおもしろい。あの展開はよかった。
綿矢りさみたいな鬱屈した子ってかわいいよねえ。
つ、つ、つきあってください、できたらワリカンで。

COMMENT

オストラコン URL @
11/23 23:56
. 小谷野は自転車で事故を起こして人に怪我をさせ、逮捕寸前の窮地に追い込まれ、それ以来萎縮してつまらなくなった。

土屋くんもそうだね。八王子のジジイに法的恫喝を受けてから萎縮している。狂気と毒気がなくなってしまった。








 

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