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自作批判に対する態度

もう43歳だからむかしのシナリオのときのように自作絶対というかたくなさはない。
スポンサー様からのご批判、ご指摘は被害妄想的にならずに受けとめているつもり。
あきらかな誤字や誤記は発見してくださったことに感謝する。
ここが「わからない」というご指摘にも素直にしたがっている。
あまりこだわりを見せていない。
「どっちでもいい」ケースというものもあるのである。どっちでも文意は通じる。
その場合はなるべく先方の意に順じたと思う。
先方が自分を「正しい」と思っている以上、それは変わらないのだから。
そもそも処女小説のテーマのひとつは「どっちでもいい」である。
そこは変えたくないと思ったところは、そのように書いた意図を説明して、
どうしてもお気に召さないなら相手にしたがうと書いた。
言うまでもなくスポンサー様のご寛容に支えられているところも大きくあるだろう。
こういう態度を学んだのは脚本家の山田太一さんからで、
氏は作曲家の小室等さんから自作批判に対する態度を学んだという。
「誰かへの手紙のように」(山田太一/マガジンハウス)から引用する。

「小室等さんのことも忘れられない。
ある連続ドラマの音楽を小室さんにお願いしたのである。
私はその仕上りが気にくわなかった。演出家にそういうと、
しばらくして小室さんがそっちに向っています、という電話である。
「どこが気にくわないのか聞いてくる」といって出たというのである。
喧嘩をしに来たな、と身構えた。
まったくそうではなかった。実に軽く明るく生真面目に率直に、
どこが気に入らないかを聞いてくれた。
高圧的でも卑屈でもなく、見事にほどよくストレートだった。
今でも私は、自分を批判する人と向き合う時の手本だと思っている」(P56)


(関連記事)
「誰かへの手紙のように」(山田太一/マガジンハウス)

COMMENT

志成男 URL @
07/23 16:12
. 小説を書けないスポンサーの言うことは聞くんですか?
シナセン講師をシナリオが書いたことがないと批判するのに、おかしいですよね。

山田太一という権威を持ち出したって、あなたの惨めさは誤魔化せませんよ。
150万金を払って、自作にケチをつけられ、ヘコヘコ頭を下げて、言われるがままになって……。
あなたはお金を払っている側ですよ。
経済を勉強した方が良いのではないでしょうか。

ヨンダさん、大丈夫ですか?
矛盾だらけですよ?
あなたのことが心配でなりません。
コーヒー URL @
07/26 02:26
. おお大将ついに小説を書いたのか
読ませてくれ!
おねがい!








 

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