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女性社会の履歴書

いろいろな女社会を経てきたが、逐一述べていこう。
小学校は区立だったが、女の子は概して僕に対して優しかった。
なんか8、9歳のころの僕はとてもかわいかったらしく(醜形恐怖症で確認できないが)、
あるかわいい女の子にストーカーのようなことをされ(いやではない)。
いつもその子がくっついてきて、なんで僕ばかりこんないい思いをするのか怖かった。
その子は裸になるのが好きなのかと疑ったくらい、
プールの着替えのときわざわざ僕のまえで自分を隠さず、
女子の下のほうにある裂け目を意識したのもこのときがはじめてだ。
見ちゃいけないと思って見ないようにしていたら、
席が横だったのだが話しかけてきて、
思わず見てしまったら「エッチ」
と悪戯っぽく笑われたがタオルで違法な輝きを隠そうとはしなかった。
うちなんかに来てくれたこともあって、
押し入れで少女の深淵に手を強引に導かれ、沼のうるおいを教わった。
母の発病、家庭環境の悪化により、僕はその後に急速に醜くなったら、
少女は口をきいてくれないようになり、これは最後の中学卒業まで続いた。
小学生のときは、なんだこの子は? と怖かったが、
15歳の中学生は美少女になっており、なんでこうなったのかと運命を恨んだ。
いま思えば小学生のころの美少女はみんな家がお金持だった。
医者を目指している少女は人気が高く、男子のだれもが初恋の相手にしていた。
美少女はみんな中学は私立に行き、区立中学に進学した僕は縁が切れた。

区立中学のよさは、女子の育ちが悪い子ばかりだったことである。
美男子には親切にして、そうではないものにはいじめともおぼしき行為を平気でした。
いま思い返せば、そういうところが中学女子のよさでありました。
僕は14歳で勉強に覚醒して以降成績の急上昇は止まらなかったのだが、
たしかに同級生女子の見る目は多少は変わったが、
小学生のときに受けたような厚遇はついぞ味わえなかった。
高校のことを書けとコメント欄で言われたが、あまりおもしろい女の子はいなかった。
まじめなクラスの雰囲気から完全に浮いた美少女がふたりいたのだが
(ひとりはいつも危険なミニスカ)、1年のうちに中退したようだが、
高校で友人はひとりもいなかったので詳細はよくわからない。
そうそう、おなじように孤独な僕をあわれんでか、その美少女ふたりが、
なにかの発表でひとりも友だちがいない僕に同情してくれおなじグループになり、
美人女子高生二人とグループ学習をするという恩恵を受けたが、
クラスメートは僕のことを羨ましがるというより蔑んでいただろう。
繰り返しになるが、ふたりは1年で退学した。
うちの都立高校は3年間おなじクラスなのだが、
1年からひとりも友人がいなかった僕にはなかなか辛い制度であった。
今日これを書く機会がなかったら思い出さなかっただろうが、
どうしてあの中退した美少女ふたりは僕なんかに優しくしてくれたのかわからない。
都立的なかわいさではなく、そのままお水で通用するようなかわいいふたりだった。
大学に入ってからのことはまだ書けない。

最後に派遣職場のことを書くと、あれは区立中学に戻ったようであった。
女性職場だったのだが福笑いの顔をつけ間違えたような女子派遣に意地悪された。
スケバンかなにかの話ではないが、「あたしをにらんでくるんじゃねえ」と言ってくる。
ガンをつけるなの世界で、とはいえ僕もそのころは大人で、
自分がぜんぜん悪くないことをわかっていても就業後に謝罪するくらい
なにかにあきらめていた。めんどくさいなあと。
女というのは上に告げ口をするのを好むのだともその作業系女性職場で学んだ。
何度も何度もくだんの女性は自分をにらみつけてくんなと言ってくるのである。
自意識過剰じゃないかなあ。僕、あなたに興味ありません、とは本人には言えない。
がしかし、その女性は僕の悪評を上や同僚に広めるのだから、
これは女子本国の味かとおいしかった。
どうやら女性は好きなベテラン中年男がいて、
彼と僕が表面上、仲が良くなかったから、あいつをやっつけてやれ、と思ったようだ。
しかし、実はそれはプロレスで、
彼女が好きな男と僕は、どちらも仲間がいない孤独同士、
休憩時間におなじ喫煙所でぼんやりしていたのである。
そんなところでも、どんなところでも僕はかならず優しいお姉さんキャラの女性に出会う。
もうこれは才能だろう。
いつも僕が困っているとそっと寄ってきて助けてくれる若いお姉さんがいて、
この引き寄せ能力はなにかと怖かった。
半年ぶりくらいに再会したら結婚しており、僕のことをまるで覚えていなかったが、
そのときも彼女は僕のことを助けてくれ、天然の弟オーラがあるのかもしれないと思った。

僕に優しくしてくれた多くの女たちに幸あれ。

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