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池田大作と山田太一

なぜかYouTubeで検索したら創価学会の池田大作さんの
過去の講演が聞けるようになっていて、なまで耳にするとじつにいいのである。
創価学会の宮本輝が出世して自分が誕生したころの池田先生はいい。
なにがいいかと言ったら、本当のことを語っているからである。
「きちがい」とか「貧乏人」とか、いまでは消されてしまう本当の言葉がたくさん出てくる。
だれがどう考えたってきちがいはいやだろう? 病気よりも健康がいい。
貧乏人はどんなに清貧ぶっても魔が顔に現われる。金はあったほうがいい。
本当のことはいい。
山田太一の旧作ドラマ「想い出づくり」(1983年)は
「非処女は中古」とえんえんと全面でリピートしている本音が怖く、しかし素晴らしい。
在日ロッテの工場に勤務する非正規処女を、
あたかも池田先生を思わせるような
田舎もんの食堂経営をしているプチ成功者(加藤健一)がものにする話だった。
よかった。あんなにいいドラマは知らない。
創価学会はたしかにインチキだが、しかるがゆえに本当のことを言っていた組織だった。
かつて宮本輝は障害児が生まれるのは前世の仏罰だと書いた。
自殺をしたら地獄に堕ちると書いた。
「錦繍」――いちばん嫌いで、しかし大好きな小説であります。

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