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うえのけつをぬぐう

墓場まで持って行こうと思っていたが、明日死んでしまうかもしれない。
ある有名な高卒の大学教授先生のしりぬぐいをさせていただいたことがある。
キネ旬フィルム作家の大学教授だ。
これを先生ご本人はまだご存じないでしょう。
むかしむかし、いつだったか、ぼかさないといけません。
国際派の映画監督でもある某氏の教え子の若い女性からメールが来た。
なんのことだかわからない。
聞くと、若くて美しい女性は有名な映画監督の教授からセクハラどころか、
レイプされそうになったというのだ。
そのレイプ未遂のいきさつもおもしろく、
教授は(現在は)おなじく教授である老妻をこの日のために出張で追い払い、
ホテル代を節約するためわざわざ事務所を空にして、
あらかじめ準備をしたうえで女子生徒を呼び込んだというのだから。
聞いた話では――。
「いきなり襲いかかってきて、
やめてください、やめてください、とお願いしたらやっと許してくれた」
その若い女性は若くて美しく、あたまは専門学校程度で映画監督の教え子だった。
わたしでさえ名前を知らない作家に原稿を見てもらっていて、
はかない作家デビューの夢を描いていた。夢のおもちゃみたいなものだろう。

聞くと、若くてかわいい女性は、
映画関係のあちらこちらの男性とやりまくっていたのである。
それだったら老映画監督もおれでもやれるかなあ、
と彼は思いそうだとは思ったが言えるはずもない。
若くて聡明な彼女とは新宿三丁目で逢ったのだった。
10年以上もまえの話である。
完全無名ゴロツキのわたしにも性欲が人並かそれ以上にあった。
こんな若くてきれいなチャンネー(女性)が映画関係者という肩書にだまされ、
何人もによって貴重な(?)女体をおもちゃにされているし、
本人はそういう自覚もなく自然なことと認識していると思うと複雑な気分だった。
安居酒屋で女性とはワリカンで、最後に交わした言葉は、
「これから近所にある某監督の事務所に乗り込んでいこうか」であった。

「いままでだれにも話せなかったことを話すことができてスッキリした」
無料カウンセリングの役を務めて、これで終わりとわたしは思った。
先生には時間的にも金銭的にもお世話になったから、
弟子としてはこれで師匠のけつをぬぐえたかと。これでプラスマイナスゼロ。
しかし、女性はうんざりするメールを寄こしてきた。
いわく、おまえさんはあたしを好きでしょうが、あたしにはそんな気はないよ。
師匠のお古とかいやだなあ、という本音は書けず形式的にお断りした。
だが、被害女性は変わらず、
あなたはあたしを愛しているのはわかるが、それには応えられないと言い張る。
参りましたでございまする。

そんなことはもう忘れていた。すべてむかしのことだ。
そう思っていたら、弟子のひとりから老映画監督の新作を見ろという指導が入る。
でしたら、お手つきのお嬢さんをひとり招待券と寄こしてくださいよというか。
なんであんなに師匠はもてて、レイプまがいをしても事件にならなかったのだろうか。
被害女子も先生にはやさしく、わたしには冷たかった。
結局は肩書なのかなあ。どうして女性は社会的成功者にはやたらやさしいのだろう。
なぜ成功を誇る山口県出身の過激な映画監督にしてご立派な大学教授先生は、
当面失敗者の我輩には招待券ひとつ送ってこないのだろう。
なにがセクハラだ、女性の権利だ、笑わせんなよ!

COMMENT

山ロ URL @
07/20 06:43
. そのような出来事は特に芸能界ではなんら珍しい話ではないが、なんでその女が土屋くんにメールを寄越したのか、意図がわからん。訴えたいから力を貸してほしかったというわけでもなさそうだ。

どうやらヤリマンらしいその女は土屋くんがイケメンだったら寝てもいいと思っていたが、実際に逢ってみたらキモかったのでサヨナラしたということかな。
Yonda? URL @
07/20 13:59
山さんへ. 

無料カウンセリングの役割を果たしてほしかったのではないかとね。








 

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