本物と偽物

楽天ファンになって暇だから宣伝メールを見てみるとけっこう業務用の食材がある。
楽天のみならず、業界にはレンジでチンとはいかないまでも、
揚げるだけとかいうかんたんな冷凍食品がコストも安いぶん広まっていると思う。
まあ、それをできないのが市場から即日直送の刺身なのだろうけれど。
むかし行ったある板橋本町の居酒屋で店主に聞いたら、
料理はほとんどみんな板前さんお手製ということで驚いた。
だから、お客さんが入っているのかなあ、とも。
しかし、豚の角煮を注文したら、
手作りらしいのだがセブンイレブンに味も価格も負けている。
これはわたしの舌が偽物なのかもしれない。
というのも、店は「現証(結果)」として黒字になっているわけだから。
そこはかなりの手作り主義らしく冷凍やインスタントはほとんど使用していないという。
板前さんはたいへんだなあと思う。
安易な考え方をしたら業務用一括インスタントのほうが、
むしろ大衆受けして安くておいしいものもきっとあるわけだから。
本物と偽物ってなんだろう? 
お客さんがおいしいと言ってくれたら、かならずしも本物というわけではないという現実。
しかし、手の込んだ原価率の高い本物ばかり店で出していたら赤字になってしまう。
ブログ「本の山」は商売でもなんでもないが、いちおう本物志向である。
いま売れているだけのインスタントな書物の感想文は出したくないと思っている。
結果、評価は最悪。
コメント欄は気味の悪い罵詈雑言が並び、広告収入は月百円かそこら。
公明党の今回のアピール文「政治は結果。」からしたら、
10年以上も現証(結果)がまったく出ていないうちのブログは偽物でインチキなのだろう。
自分が本物と思っているところの原材料(書籍)を自分で掘り当て(仕入れ)、
自分がおいしいと思うように料理(書評)しても、
お客さん(読者)は喜んでくれないし評判は最悪で売上は毎月赤字。
いくら「持ち出し」をしたのかもわからないほどマイナスは高額になっている。
およそビジネスというものをできない、商売感覚の欠損した無能な人間なのだろう。
当面、辞めるつもりはない。結果という意味の「現証」は最悪である。

COMMENT

宮本褌 URL @
10/11 13:52
. シナセンに関する記事、小学校の校長に関する記事、大学時代の知人に関する記事、昔の同僚に関する記事など、このブログ自体が「気味の悪い罵詈雑言」だから類友で同じ波長を持つ人間が集まってくるだけの話だよ。








 

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