脳内出血のこと

むかし「本の山」は山田太一関連の記事しか読む価値がないと、
古株で高弟で自称親友らしいその筋の権威のあいどん先生から言われたことがある。
それはまあともかく、山田太一が今年1月脳出血で倒れて約半年入院していたという。
うちの父は去年の3月におなじ脳内出血で救急車で運ばれたけれど、
脳の出血はやばい。
というのも、脳内出血のまえとあとで明らかに父は変わっていたからである。
むかしから変な人だったが、
脳内出血まえは自信過剰で変人ぶりを強引に押し通していた。
おれは悪くない。おれは間違っちゃいないね。ケンジはおかしいよ。
脳内出血したあとは、あちらにも弱みがあり、こちらが相対的に強くなった。
脳内出血を経た父はお金のことはよく覚えているが、それ以外は日常行動もやばい。
しかし、救いはお金。お金のことに関してはかなりしっかりしているから破綻していない。
それでも、そこで他人にそのお金をあげるのかとわからないこともあったが、
むかしから父はそういうところがあったから病気とまでは言えないだろう。
ちなみに父は母やわたしの過去のことは完全に忘却している。
ここまで忘れているのかと、うわっ、すげえと嬉しくなったくらいである。
過去は当人が覚えているから存在するのであって、
脳内出血で忘れたら「過去」も「私」も存在しないとも言いうる。

ところが、おもしろいのは、
この文章を書いているわたしも去年の7月に脳内出血を起こしている。
階段から落ちて顔面神経麻痺を発症した。
ウソだと言われても診断書のコピーやらなにやら証拠はすべて残っている。
自殺未遂をしたわけではなく、まったくの偶発的事故である。
わたしも脳内出血で5回以上、頭部のCT検査を受けている。
はっきり言って父よりも山田太一よりも、
わたしの脳内出血のほうがやばいのかもしれない。
ぶっちゃけ、わたしは以前からきちがいめいているため異常を指摘できる人がいない。
交友関係も少ないし、正常か異常か判断できる人がいないのである。
山田太一が病院嫌いで、リハビリを拒んでいるということをネットニュースで知った。
わかるわかる。山田さんってもう83歳でしょう?
そんなもう半分死にかかっている老人にリハビリさせても意味がないでしょう(笑)。
うちの75歳の父はバカだから健気にリハビリをやっているらしいけれど。
41歳のわたしは顔面神経麻痺のリハビリをやれと権威医師に言われたが無視したから。
なぜならわたしは精神科医の春日武彦先生とおなじで醜形恐怖症の傾向があり、
とにかく鏡で自分の顔を見るのが嫌いなのである。

ゴーストをやりたいなあ。
わたしならば山田太一先生のゴーストライターをやれる。
だって、いまの日本で
当方以上に山田先生のホンを読み込んでいるバカはいないでしょう?
原稿料は折半(半分っこ)でも、わたしには高収入になる。
山田太一名義のホンは売れるわけだ。
こんなおいしい話をみすみす逃すとしたら出版業界、放送業界の未来はないだろう。
以上、脳内出血患者の書いた妄想であります。
わたしの脳ってどのくらいやばいのだろう。
頭部CTの結果なんて見る人によって異なる星座みたいなもんでしょう?
精神病って頭部CTで証明できる客観的病態なのかなあ。
まあ、大丈夫。脳内出血でも大丈夫。うちの父も山田太一氏も大丈夫。
けれど、和子夫人、83歳にリハビリはもういいでしょう?
41歳だってリハビリはやらなかったんだからさ。

COMMENT

土屋☆猛 URL @
08/28 16:05
脳内出血お大事に. comment
>なぜならわたしは精神科医の春日武彦先生とおなじで醜形恐怖症の傾向があり、
>とにかく鏡で自分の顔を見るのが嫌いなのである。
>
>ゴーストをやりたいなあ。
>わたしならば山田太一先生のゴーストライターをやれる。

顔面と一緒で、自分の文章も見ていないのでは?

もう手癖になってしまっている日本語の変わった使い方、
本人的に気づいてないみたいだけど、
コメント欄のネカマの自演コメントにも伝染ってますよ。

顔面(文章)を直視しなきゃあ。
尋 祥也 URL @
08/29 09:43
. comment
どうした?
ネカマに費やした膨大な年月は、お前の勲章じゃなかったのか?

それからコメント欄で自演する時は、時系列を間違えないようにな。


ちなみにパチンコ遊戯台の製造メーカーの中核社員、開発室は、東大、京大、早慶卒が多いんだな。

廃棄台解体作業員も頑張ってくれたまえ。

めざせ、620台連続フィーバー!!








 

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