やれ女子高生やれ

眉月じゅんの「恋は雨上がりのように」はわたしも大好きで、
月刊スピリッツの時代から愛読している。
ありゃ、男の夢だわな。作者は女性だったのか。
先日、あるど田舎の会社に遠路はるばるスポット派遣で行ったのである。
最初に誓約書に印鑑を押せと言われた。
この会社で見知った情報は決してネット上で公開いたしません。
そこまでいわれたら、しませんからご安心を。
会社HPでは熟練のベテラン作業員ばかりと書いてあったが、
実際は派遣ばかりであったことも、まあそんなものだろう。会社名は書かない。
夏休みのど田舎だからか、派遣先には女子高生がたくさんいたのである。
きみたちこんなところでこんな単純作業をして時間を無駄に使っていいの?
とお説教をえんえんとしたいくらい女子高生はかわいい。
わたしのまえで作業している女子高生は見惚れるほど完全なかわいい十代女子だった。

田舎のマイナー会社だからおしゃべりなんてできる余裕なんかない。
一定の感覚で指導者が上段から「速くしろ、サボるな」と怒鳴るような会社である。
その大声で怒鳴る現場監督が上役が現われたら、
急にニコニコ笑顔でおべんちゃらを使い始めたのは生活者のリアルを感じた。
問題は女子高生である。あこがれの女子高生。
数時間そばで働いているとわかることがないともいえない。
このかわいい女子高生は、ああ、なんにもないんだなと思った。
顔はかわいいしウェストも細いけれど、中身はなんにもない。
そのなにもないところがかわいいのかもしれない。
埼玉のど田舎にもかわいい女子高生っているんだなあ。
もっと自分をうまく使って金を稼げばいいのに、と思ってしまった。
ちなみにその女子高生が楽々とこなす作業をわたしはできなかったので
(小さい袋に小さいお菓子を入れテープ止めする作業)、
派遣会社はご厚意で明日も来てもいいとおっしゃってくれたが、
辞退させていただいた。
埼玉の女子高生ってあたまがポカンとしているためか、そのぶんかわいい。
ビニール袋に菓子を入れる作業はコージーコーナーでも苦手だった。

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