3つの読書

いまひさびさに読書三昧生活をしている。
いまだむかしの感覚が取り戻せない。
たしか3つの読書があるのであった。1.主食、2.おやつ、3.酒肴
1は人生の読書というかいまでいえば一遍全集。老化したあたまにはきついきつい。
しかし、いまこれを損得勘定度外視でしておかないと、先に行けないような気がしている。
どうやらわたしの主軸は踊り念仏の一遍のようだ。
この思想(信心)をきちんとものにしたら、
あとは一生旗振り(警備員)でも生きていけるような気がする。
2のおやつの読書は、サイコーに楽しい。
小谷野敦とか中島義道とか春日武彦とか植島啓司とか河合隼雄とかひろさちやとか。
あまり栄養にはならないおやつをぱくぱく食べるのは楽しいよねえ。
3の酒肴は夜に酒を飲みながら読む本。
旅行記とか酒場放浪記とか、井上靖の大衆小説とか。
むかしはこれで読書数を稼いでいたが、いまはネットにこの時間を奪われてしまっている。

いちおう遊んでいるわけではなく、
踊り念仏の一遍の勉強を血まなこになってしているんだよ。
ただそれが将来、金になるかどうかわからないから、
遊んでいるとみなされるのでしょうけれど。
念仏とか学校教科書的には易行とか言われているけれど、
いざ勉強したら難しいのよこれが。
一銭にもなんねえのに、おれはなにをしているんだと思うけれど、
いま自身の一遍思想を確立しておかないと今後立ち行かなくなるような気がしてさ。
決して楽をしているわけではないのだが、人によっては怠け者に見られてしまう。
大学者の河合隼雄が明恵を発見したように、末端庶民の当方が一遍を発見した。

一遍はおもしろいよ。
いまでいう自死遺族や犯罪者遺族(加害被害ともに)が救われる道を、
鎌倉時代の一遍は提示しているように思えなくもない。
余命告知をされても一遍仏法があれば、ヨンダンスできるわさ♪
でも、こういう勉強は遊んでいるって言われちゃうんだよなあ……ぐすん。

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