こだわりがない

昨日の記事であいさつもしないし、
仕事中に仕事のことで話しかけても無視されるMさんのことを書いたけれど、
恨んでいるとか嫌っているとか、そういうことはない。
あっちにもなんか事情はあるんだろうし、
あいさつをしない人なんていままでいっぱい見てきたし、そういう人もいるか程度。
仕事上の報連相ができないのは困るけれど、
向こうが土屋とは入りたくないと言っているのか、
ほとんどいっしょのラインには入らないし、
なにしろ言葉が通じない知的障害者と働いていた経験があるから、
まあ、そういう人もいるんだろうなあと。

いまの職場に派遣で入ったとき、契約確認書みたいのを書けと言われた。
長所とかいう欄があって、横にいたEさんに、
どうしよう、わたし長所なんかないですよといった記憶があるが、
結局書いた長所は「こだわりがない」――。
横のEさんの用紙を見たら、長所は無記入だった。
もうよわい40にもなると、変なこだわりとか薄れつつあるねえ。
いまは他人のミスを指摘したり、注意するのがとくに嫌い。
他人のミスを目を皿のようにして探し回っていた前職の上司からは、
そんなことでは土屋さんは一生人の上には立てないぞ、
とよく注意された(指導された)。
他人のミスを見つけたら、相手に気がつかせないでこっそり直しちゃいたいほう。
相手が気づくと双方気まずい思いをする。

いまの職場はちょっとやばいというか、いや、どこもあんなものなのだろう。
最初に配られたシフト表より2日よけいに休んでくれと言われた。
ホワイトデーを過ぎると仕事量が少なくなるから仕方がないのだ。
でも、ほら、強制的に休ませたとなると法律的にあれだから、
労働者が自分で休みたいので休んだという形式にするわけよ。
で、休日申請書みたいなものを2枚書かせられる。
ある休み明けの日に、
「はい、土屋さん、これ」と言って社員からある紙を渡される。
自分で休みを申告しましたよというまた別の紙で、笑ったのはサイン欄。
わたしの筆跡ではなく、社員がわたしに成りすましてサインしているのである。

私文書偽造? ってほど大げさなものではないけれど、
え? それはちょっと、
と思い女性社員さんにここは自分でサインをするところではと質問する。
相手が困った顔をしていたから、「まあ、いいです。なんでもないです」と丸く収めた。
そうしたらより職位の高いグループ長さんが飛んできて、理由を教えてくれる、
どうしてもこの用紙を昨日、本社に提出する必要があったけれど、
わたしは昨日休みだった。だから、仕方なくわれわれでサインをした。
実際、土屋さんはおなじような紙にサインしているからいいでしょうと?
かなり大きな声だった。わたしは苦笑しながら「だから、いいです。気にしていません」と。
まえにもサイン欄がすでに書かれていたことが数度あったから、
これはここの社風みたいなものなのかと、そういうものならそれはそれで。
いちいちめんどうや騒ぎを起こしたくないし、どこもそんなものでしょ?

先日、ある銀行から向こうの都合で電話をしてきた。
じゃあ、明日は休みだから16時に電話してくださいという話にまとまった。
そうしたら16時どころかその日深夜まで電話を待ったけれど来ないの。
天下の銀行さまがそれはないよなあ、
と思ったけれどなにか特別な事情でもあったのだろうと、
人生まあこんなものさと受け流した。
逆に相手の気まずさを想像したりして。
わたしだったらそういう電話約束を破ったらかなり気まずい思いをするから。
まえにある派遣会社に二度おなじようなことをされ、
その後担当者に逢ったとき、それほど悪いとは思っていなかったようなので、
そのときはさすがにそりゃないんじゃないの? 
と思ったけれど、そのときも、まあ人間なんてこんなもんさと。
銀行からは翌日に電話。不在着信が入っていた。
その30分後くらいに留守電が。昨日は電話をしなくてごめんなさいだって。

いいよ、許す、許す。最近、本当に他人のミスに寛容になった。
なにしろ自分がけっこうミスをするからね。
それにミスなんて、
南無妙法蓮華経や南無阿弥陀仏の宇宙観から見たら塵芥(ちりあくた)。
こう思っているからかたとえ自分のミスを指摘されても、
(怒鳴られないかぎりにおいて)そこまで落ち込まないようになっている。
ミスを指摘され大声で怒鳴られると委縮してミスを連発するのはメンタルの弱さか。
だれでもそうかもしれないけれど、男女問わず怒鳴られるのは嫌い。
職場でよく怒鳴る人がいるけれど、怒鳴る人は絶対に怒鳴られないのね。
怒鳴る人がなぜ怒鳴られないかというと、怒鳴るような人だから。
怒鳴る人もミスをすることがあって、そういときどうするのか見ていると、
まあいっかとごまかし笑いをして済ませている。いろんな人がいるもんさ。
最後に小声でつぶやくと、いまならシナリオ・センターとも和解できるような気がする。
まあ、手打ちの仲介をしてくれるような人がいないだろうけれど。
それに「シナリオ・センター退学処分」の記事を、
元気がないとき読み返してそのたびに笑ってくれるという友人もいるから。
人って驚くほど知らないうちに変わっているよね。
変わろう変わろうと思っても変わらないけれど、
気づくといつの間にか変わっているという不思議。

*出勤まえに急いで書いたから誤字脱字失礼。

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