自死遺族の救い

あれから17年近く経つと職場の同僚にも母が自殺して、
とかけっこう気楽に言えるのね。
さすがに目のまえでとか詳細はあまりにグロテスクすぎて常識的に言えないけれど。
いまもいま自死遺族は増えていると思うが、
20年先を見据えたらかなり楽になるケースもある。
わたしはたまたま運がよかったのかもしれないけれどさ、ほんと運よ運。
いまは自死遺族の会とかあるじゃない。
わたしも1回だけ行ったことがあるけれど、あれは嫌いだなあ。
あれに救われる人がいてもいいけれど、苦手な人もこうして生きていていい。
自死遺族の会の人は、
自殺はいけない、自殺は悪という前提でものを語るじゃないですか。
その善悪観念こそ自分たちを苦しめているという構造になかなか気づくことができない。
愛する人が自殺した場合、自殺が悪だとすると、愛する人が悪になっちゃうわけじゃん。
自殺は善でも悪でもない、自然だ宿命だ運命だと遺族が心底から納得できたとき、
その人は苦しみから救済される。
自死遺族会のメンバーで自殺は悪だと声高に主張している人は、
一生苦しみから解放されないだろう、
しかし、苦しんでこそ人生の味わいがわかるという面もあるから、
それを否定したいわけではない。
これだけ自死遺族をアピールしているのに、あの群れからもお声がかからない。

自殺は絶対にしちゃいけません!
ぼくは親に自殺されたけれど奨学金で大学へ行って大企業に入り、
いまは愛する妻も子もいます。だから、自殺は絶対ダメ。
そういう主張しか日本の自死遺族の会は受け入れないわけなんだなあ。
自殺は悪ではなく、
もしかしたら善かもしれないと気づいたときに救われる自死遺族もいる。
だって、お釈迦さまだって伝説上は過去世で何度も自殺したことになっているわけだから。
あらゆることに善悪はないのかもしれない。
ああ、変な宗教を始めてがっぼり儲けたいが、
人徳というものがからきしなく、弟子がひとりもいねえぜ、くうーん♪

COMMENT









 

TRACKBACK http://yondance.blog25.fc2.com/tb.php/4795-e2c17d1e