戦争をするのは男

男ってどうして自分の優位を示したがり、
相手に勝ったとか負けたとかにこだわるのだろう。
女もそうかもしれないけれど、
男はとくに妙なこだわりやプライドを見せるのでうんざりする。
相手を屈服させたいとか、負かしてやりたいとか、勝ち誇りたいとか、
そういうマチズモ(マッチョ/男性的)なメンタリティー(精神性/感覚)のこと。
どうしてかの理由はわかっているのである。
サラリーマンの常識のひとつは、部下を叱るときは個別に呼び出してというものがある。
みんなのまえで恥をかかせてはいけないという、人間としての配慮でもある。
前職の上司、副工場長のコカはそんな社会常識も持ち合わせていないらしく、
女性パートが大勢いるなかで(彼のルールに逆らったらしい)わたしを面罵して
いかにも小勝(こかつ)したという満足げな表情を浮かべていた。
まあ、彼よりはるかに「上」の工場長がいない日だったからそういうことをするのだろう、
とひとつ社会勉強をさせていただいたという、いまではいい想い出だが。
知的障害者でさえ男は女のまえでは威張りたがるし、有能ぶるのだから笑ってしまう。
前職では知的障害者の男性青年でさえ、
女性パートが現われると意味不明の仕事ルールを大声で語り始めるんだから。
そのうえさらにたびたび健常者に大声で意味不明の命令をするんだから、
知的障害者とはいえ男の子は男なんだなあ。
いままで手を抜いていたのに妙にハッスルするとかバッカみたい(あ、知的障害者か)。
どうして男は男相手に見栄というか虚勢をはるのか?
答えは、かんたん。女から評価されたいからであろう。
わたしはそういうマッチョ主義が嫌いで、
前職では女性パートが下に降りてくるとわざと「やる気」をなくしたそぶりを見せたけれど。
まあ、それも女を意識してのことなのかもしれない。
というか、アホな知的障害者(重言?)とおなじことなんかしたくないじゃん。

男性性とかいやだねえ。
相手を征服したいという、最低の知的障害者さえ有している男の動物性。
なぜ男は戦争をするのか? 回答例のひとつは、女がいるからだろう。
男社会はいやだが、むろん女社会もそれほど平和ではないだろう。
男のように戦争ができないぶん、女社会は(よく知らないが)陰湿という可能性もある。
男の子っぽい女の子や、
女子くさい男の子(草食系?)のよさが評価されるゆえんであろう。
わたしは女の腐ったような女々しい男なので、われわれの新時代は来ないかなあ。
勝って損するよりも負けて得をしたほうがいいじゃん。
いまは上下関係がない例のコカがフィリピンパブを好きな理由は、
フィリピーナは「男を立てて」くれるからだという。
「男を立てる」というのは、ものすごい即物的で下品な日本語でとてもいい。
はたして「男を立たせる」女がいい女なのかはわからないけれども。
柔道経験がある女子とか本気を出したら寝技ではそこらの男に負けないのだが、
そういうガチをしたら男女関係が成り立たない不便な事情があるのだろう。
男の願望として気の強い女を屈服させたいというものがあるのだと思う。
しかし、その「気が強い」も「屈服」も演戯なのかもしれないのである。
いかに世間の定めた男性イメージ、女性イメージにわれわれはとらわれているか。
ウーマンリブが大勝利をおさめた新時代の賢い若者は恋愛も結婚もしないらしい。

COMMENT

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01/13 12:48
. 知的障害者をバカ・アホとすると、彼らにさえ務まる仕事が続かなかった(しかも騙されて失業保険さえ貰えなかった)ツチヤくんは大バカ・ドアホだね。








 

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