そして、ともだち

コメント欄でそれだけパワハラされた副工場長のコカ氏に
ペコペコするのは変だと言われた。
しかしさ、コカ氏はわたしなんかと真剣に向き合ってくれたわけだよ。
ネットの匿名欄でごちゃごちゃ言っているやつとは、そりゃあ扱いは異なるな。
パワハラというけれど「パワハラ」ってなんだろう?
「パワハラ」という言葉で消されてしまう後輩愛のような
細かなニュアンスがたくさんあるのではないか。
たしかにコカ氏にはむかつくことが山ほどあったが、
ほほう、これが人間(他者)というものかという教科書には
掲載されていない勉強も多々させていただいた。
これだけは真実だと言えるのは、コカ氏はわたしなんかと真剣に向き合ってくれた。
お互いの考えの相違をなんとか寄り添わそうと、その努力をしてくれた。
こんなわたしなんかのために――。
職場でいちばん嫌いだったのはコカ氏で、いちばん好きだったのもコカ氏である。
もう書いてもいいと思うが、
勤務最終日に最後だからといっしょにさびれたフィリピンカラオケパブに行ったね。
ひとり2時間1万円とか、びっくりの金額。
わたしはコカ氏の唄った尾崎豊のアイラブユーがいまでも耳を離れない。
コカ氏はだれにも相手にされなかったわたしという人間に真剣に向き合ってくれた。
それは表現を現代風にしたら「パワハラ」になってしまうのだろうが、
「パワハラ」って言い換えれば人情味であり人間味であり、人のやさしさだろう。
今朝、コカ氏の個人携帯から電話があった。
フィリピンパブ代はたまたま財布に現金があったわたしが出したのだが、
それを返してくれるという。人に金を貸したのも返してもらったのも初体験だ。

いつだったか――。
5歳上の妻子持ちの上司から「これからは土屋さんとおれは友達だ」と言われた。
つごう二回もおっしゃってくださった。
これからふたりが友達になれるかは因縁によるが、
少なくともいまの会社に勤務中は無理だっただろう。
今朝、コカ氏の個人携帯から電話があり、近所で保険証を返した。
あっけないものだった。
「お世話になりました」「お疲れさまでした」――。
しかし、美談めくが、わたしは忘れない。
「パワハラ」かはともかくとして、
コカ氏が5歳年下の当方とときには仕事抜きで真剣に向き合ってくれたことを。
当方も当方で、わたしとはまったく異なるコカ氏からいろいろ吸収したことを。
もう一生コカ氏と逢うことはないのかもしれない。
あんがい友達めいた関係になるのかもしれない。
友人関係とは時間である。今日から友達とはならない。数年の時間を要する。
しかし、「パワハラ」めいたものにはだいぶむかついたが、
コカ氏は真剣にわたしなんぞに向き合ってくれた。
そのことは決して忘れてはいけないと思っている。
あなたから教わったことは忘れないし、
おそらく意図せず当方もコカ氏になんらかのことを伝えたに違いない。
人生でコカ氏に出逢えたことはよかった。本当によかった。ありがとう。再見。

COMMENT

Q URL @
12/03 00:28
. 同じパワハラ犯でも小倉某はナマステ・インディアに一緒に行く約束をドタキャンしたから許せない! でも涸渇某はフィリピンパブを奢ってくれたから許す! かまってくれたから許す!

すごくわかりやすいね。わかりやすいと同時に哀れ。構ってちゃんのツチヤくんにとっては、パワハラされることよりも、搾取されることよりも、何よりも「無視されること」が許せないわけだ。男からDVを受けても喜んでしまうメンヘラ女の心理にそっくり。マゾ・オカマの傾向があるのと違うか。
Yonda? URL @
12/08 08:57
Qさんへ. 

学会員の小倉和博さんからパワハラをされたことは一度もありません。
ドタキャンはどう考えても人としてダメっしょ?
向こうが逢いに来るなら逢ってもいいけれど、
メールひとつ出せないヘタレになにを言ってもねえ。
あいつ違うHNで山のようなコメントを書いてきていたんだ。
最後はうざくなって書き込めない設定にしてやったが。
あんたもさ、言いたいことがあれば、実名でメールをください。








 

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