書きたい読みたい書きたい

ひどい二日酔いで今日の脳神経外科(顔面神経麻痺)の予約を変更してもらった。
いまから東川口まで行くのは体力的にしんどすぎる。
お薬は月曜日のかかりつけ医にお願いしたら1週間分くらい出してくれるだろう。
しょせんメチコバールなんていう毒にも薬にもならないような(?)ビタミン剤だし。
どうせ人生なんてなんにもないよと思っていたが、
昨日はめったにない劇的な1日でした。
最後だからやらかしてしまおうと思ったわけではないけれど、
身体が自然に動いて芥川賞作家の西村賢太的なやんちゃを少しばかり致した。
部下の分際で上司と本気で言い争うなんて、おれって社会人のクズだよなあ。
しかし、それが悪いばかりではなく、ひとつの誤解が解消した。
なんにもやらないでいまの職場を去っていたら、
のちのち被害妄想から変な恨みが生じていたかもしれない。
その怨恨がうまく熟成されると、
いわゆる文学作品のようなものができることもあるのだが。

いまの上司にはけっこう腹を割って本当のことを話していた。
・大学卒業直後、母から目のまえで飛び降り自殺をされたこと。結果履歴が狂った事情。
・吃音(きつおん)もち、まあ、どもりのため電話は苦手なこと。
・いまや人生に目標のようなものはなく、惰性でだらだら生きていること。
おまえ、なんでそんなふつうなら隠すべきことを上司に話すのかっていう理由だが、
それはわたしが世間知らずのバカであることと、
ヨイショするようだが上司の包容力ゆえであろう。
昨日は「学会員なんですか?」というやばいことも聞いてしまったし、
じつは本名で言いたい放題のブログをやっていることも白状した(ご興味ないでしょうが)。

結局、仕事というのは、かなりのところそれまでの蓄積が勝負のところがある。
たとえば物流会社でバリバリやっていた人は、
基本的にどこの会社もシステムはおなじだから転職してもゼロからのスタートではない。
いままでわたしが蓄積してきたのは、大量の言葉しかない。
なんとか言葉をわずかでもお金に代えられる道を
探すのが過去を生かす方法かもしれない。
でもいまは無料でも書きたがるライターもどきが多数いる時代だから難関中の最難関。
好きなものは言葉。得意なものも言葉。
昨日なんか上司から生き生きとした言葉を多数採取できて、
本当にすばらしい退職日であった。
いつかため込んできた言葉を、
たとえお金にならなくても内からこみ上げるままに噴き出すように自然に書きたい。
ぜいたくなことを言うが、そういう言葉を採取できる仕事や、
いままで培ってきた言語力を生かせる仕事をしてみたい。
むろん、それは自己認識が甘く、
もう旗振り(警備員)のような仕事しか残っていないのかもしれないけれど。
それさえありつくのは難しいのかもしれない。

わたしは妄想のかたまりだが、
社会の上層にツッチー番がいるような気がしてならない。
昨日休憩時間に長らくご無沙汰であった派遣会社さまから電話があった。
ありがたくも月曜日の単発仕事をご紹介くださった。
しかし、いまはまだ副業禁止の会社に所属している身だし、
月曜はべつの病院に行かなければならないので辞退した。
それでも来月も仕事を世話してくれるとおっしゃる。
え? あたかもわたしが今月で仕事を辞めることを知っているみたいじゃん。
(たしかに当方が先に申告しましたが、
しかし偶然の重なりが不自然というか、いやいやこれが自然なのか)
それに月曜日が休みとご存じなのも不思議(過去に申し上げたかもですけど)。
そうそう、そうそう。スポット単発派遣って不安定だが一期一会で、
お金をもらいながらまったく知らない世界を1日でも社会見学できるところがいい。
去年時給850円職場を辞めてから派遣放浪していた時期があった。
またあれを繰り返してもいいけれど、おなじことをしていていいのかはわからない。
「やる気」ってなんだろう。
このおれがだよ、肩書も評価もゼロの無能読書中年がさ、
なにくそと思って、仕事に興味をもって、
職場に仕事のマニュアルを作成して(休日労働!)提出したんだ。
おれが新人としていまの職場に入ったとき、
こういうマニュアルがあれば
よかったのにという手書きのブツ(パソコンが壊れていた時期ゆえ)。
そして、まさにその日に「退職勧奨」をされるという、この摩訶不思議。
ある人いわく、それはヨンダさんがまともな社会人になることを
危惧した神さまの思し召しとのこと。

いまの職場の上司と来月10日以降に再会し、また飲むことを約束した。
なんでおれなんかに興味や関心を持ってくれるのかわからない。
そのとき自分はなにか仕事をしているか、失業保険をもらいながら求職中か、
失業保険もなにもなく自暴自棄で酒びたりになっているのか。
なんでみんなおれなんかに親切にしてくれるのかわからない。
わたしは書くために、書く蓄積を求めて、しかしもう四十男だから、
人生どうなってもいいやと投げやりに生きているダメ中年に過ぎない、にもかかわらず。
今日は山田太一の新作ドラマ「五年目のひとり」の放送日。
いまから録画予約をする。おそらくライブでも見るけれども。

COMMENT

美杳QNW URL @
11/20 15:12
. >大学卒業直後、母から目のまえで飛び降り自殺をされたこと。結果履歴が狂った

これは嘘だね。土屋くんが就職活動に失敗したのは大学在学中のこと。その後で母に死なれたのだから、時系列が逆。
Yonda? URL @
12/08 08:25
美杳QNWさんへ. 

ここには書けないことがいろいろあったんですよ。
人生ってそんなものでしょう?








 

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