元手を稼ぐ

いつか書く日のために、いま元手を稼いでいるという感覚が強い。
むかしいっぱいコンクールに応募落選していた時期があったが元手が切れてしまった。
書物は偉大だが、書籍から得られるものなどたかが知れているというのも実相。
言葉が好きで、宗教、演劇、文学と言葉にこだわりつづけて生きてきた。
言葉ひとすじの人生である。
結局、おれなんか言葉に頼るしかないような気がする。
言葉は人を平気で裏切るからおもしろい。
花開くのは来世かもしれないが、いま元手を稼いでいるつもりで自分をごまかしている。
職場で15歳以上も年下の知的障害者から
怒鳴られた経験を持つアラフォーなんかいないっしょ?
そんなことをされたらよほど後のない高齢者や障害者以外の健常者は、
通常は職を変えようと思うものである。
しかし、元手を稼ぐことを考えていると、そういう実体験も「おいしい」わけだ。
多くの常識人、社会人が知的障害者と接することなく人権問題を語っている。
そういうインチキは見る人が見たらすぐにばれる。
元手を稼いでいると、文章にこいつは本物だという気迫が現われるのである。
いまは出版社から声をかけられなくてもネット上でいくらでも発声(発言)できる。
職場で、明日は来週があれなのでブツを1・5倍発注してくださいとのこと。
今年もあと3ヶ月かあ。
もう明日で今年が終わってもいいくらい激動の1年であった。
いやいや、まだまだいろいろ稼ぐぜ。いつか(来世や来々世かも)書く日のために。
あんがい年内に死んでしまって
没後10年に伝説のブロガーあつかいされるのかもしれないけれど、
なにがどうなるかはだれにもわからない。
最近、あんまり過激なことは書けなくなったなあ、と思う。齢かしら。
40歳になっても芽が出ない自称表現者は、
いつ死んでもまあ構わないという諦観がございます、まあまあ。

COMMENT

ラマ URL @
09/20 13:41
. 最近だんだん元気を回復してきたようで何より。中年よ、大志を抱け。








 

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