正しいことはだれが決める?

名誉毀損で訴訟という話がちらちら耳に入ってくるが、
正しいことはだれが決めるのだろう。
それが生活上必要なのはわかるが、民事裁判は正しいことを裁判官に決めてもらう。
ならば、いったいどうして裁判官は正しいのだろう?
高学歴だから? 高収入だから? 国家資格保持者だから? インテリだから?
裁判官の判決が正しい理由は「正しいから正しい」という繰り返しではないか。
まあ、だれかが裁きをしなければならないのは生活上必要なのはわかるので、
恐れ多くも司法さまに対して物申したいわけでは断じてございません。
正しいことは高学歴エリートの裁判官が決めるのではなく、
自分が決めると考えたらどうだろう。
民事裁判だって結局和解に終わることも少なくないわけだし、
そんなことなら裁判なんかで弁護士を儲けさせるよりもさっさと和解したほうがいい。
いま弁護士が食えないってけっこう本当らしいぞ。
自分が正しいならば、相手も自分は正しいと思っている。
だとしたら、落としどころを見つける、着地点を探す、
折り合いをつけるしかないことになろう。
だが、人は平和や和解よりも闘争や勝負の高揚感を求めるものという考えもできよう。
食えない弁護士ほどうんざりする職業はないだろう。
履歴書の資格欄に司法試験合格とか書いてコンビニでバイトはできないわけだから。

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