我慢する、忍耐する

忍(しのぶ)は女性名だが、いまそんな古風な名前の持ち主はいるのだろうか。
いたらお話してみたいなあ。
わたしは忍耐や我慢、辛抱をもっとおぼえなければならないのだろう、
昨日バイト同僚のおっさんに意味不明なことで大声で怒鳴られたが、
いちいちカッカしていてはダメなのだろう。
いばりたがり屋、仕切り屋、ボス猿体質人間というのはどこの集団にもいるもので、
そういう人にうまく調子を合わせて、
相手をおだててヨイショするような処世術をそろそろおぼえてもいい年齢だ。
自分の思うようにならないと大声で怒鳴る人はどこにでもいるのだから、
人間なんてそんなもの、人生これ理不尽よ、と苦笑して受け流すしかなかろう。

どうして人はある人を好きになったり嫌いになったりするのだろう。
これを日本語では相性というけれど。
わたしはよく怒鳴ってくるおっさんを嫌いなわけではないが、
向こうはこちらが許せないらしい。
人間関係の難しさである。
こちらが相手を好いていても、向こうからは毛嫌いされることがある。
一般に人の気持になれという。思いやれを持てという。
あの人はわたしのことが気に食わないようだから、
わたしがいまの職場を辞めたらば彼の幸福に直結することになる。
しかし、経済上の理由でいまこの仕事を辞めるわけにはいかない。
どうしてあのおっさんはわたしにだけ大声で怒鳴ってくるのだろう。
これはありきたりな職場の人間関係の悩みで古今ありふれた問題である。

解決策は三つしかない。
1.辞める。
2.上司に相談する。
3.我慢(忍耐/辛抱)する。
いま仕事を辞めることはできないし、
罵声おっさんは上司よりもなんらかの事情で偉いようなので、
選択肢としては辛抱するしかない。
ストレスを解消できる変態性欲でもあったらいいのだが(え?)、
いまのところそういうものは持ち合わせていない(未開発なだけかも←え?)。
しみじみと思うのは、生きていくってこういうことなんだなあ。
そのうちあの男性への見方が変わるかもしれないし、
あちらがこちらを見なおしてくれるのかもしれないが、
こういうことはあまり期待しないほうがいいことを知っている当方は忍耐の一択だ。
明日からまた怒鳴られ、怒鳴られ、怒鳴られ、しかし我慢して辛抱して忍耐しよう。

おれってギャグ的存在で、こいつ笑えるよと思うと見方が変わるのだろうけれど、
マジメな四角四面の人からはいちばん嫌われる適当人間なのかもしれない。
いちおう育ちはそこまで悪くなく、あいさつはちゃんとするし、
一般常識や社会上の礼儀は知っているつもりだが。我慢、忍耐、辛抱。

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