医者が決めること

まだ肋骨が痛いけれど、来週くらいになったら働けるんじゃないかと思っていた。
ぜんぜん仕事ができるわけではないけれど、クソ暑いし、
ひとり増えたらひとりぶんの割り当ての仕事が減るから、
それだけみんなちょっとだけ楽になるという可能性もなくはない。
今日わたしの3倍以上仕事ができる上司さまからお電話いただいた。
おのれの世間知らずぶりに恥ずかしい思いをする。
大企業のルールを教わり、それが真っ当な世界なのかと感動さえする。
怪我で休んでいる場合、大企業はなにより労働者をたいせつに思う。
どういうことか言うと、労働者の意思より医師の意見を尊重する。
わたしが労働を再開して、
また肋骨が折れたりしたら労災になり、企業としては問題らしい。
医師から「完治した」「またぶり返さない」
というお墨付きをもらうことが労働再開の条件とのこと。
たしかになるほどそちらのほうが深く労働者の身になっている。

大企業というのはこういうものなのか。
みなメジャー企業を目指す理由が少しだけわかった。
問題は、わたしの肋骨の痛みではないのだろう。
痛かったら痛み止めをがんがん入れたらいい(いまの医師は出し渋るけれど)。
最重要問題は国家資格者であるお医者さまのご診断である。
明日また整形外科に行くことを上司に報告する。
そこでOKが出たらさっそく木曜日から働けるのか。
働かないと、いろいろおかしなことを考えて精神的には不健康な面もなくはない。
なんのために生きているんだろうとかさ、ハアア。
人間なんざ働いて叱られてため息をつきながらメシを食って酒を飲んで寝て……、
それだけでいいというのがあんがい真実かもしれない。
当方はインテリとは無縁の愚民なんだから、
またおなじ肋骨が折れたら医者のせいにしたらいい。
なにもかも自分で決めようとするのは間違いなのかもしれない。
お医者さまや偶然にお任せするというのも賢人の一手であろう。
さっき十条のバッタ屋で仕事用の安全靴を2千円で買った。
いま職場の下駄箱にあるのは壊れていて、ガムテープで補修中。
やる気満々のように見えるかもしれないが、
いまの会社に雇っていただいたとき購入した安全靴の価格は5千円であった。
日給相当額の何割かは書かないぞ。

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