上司との恋愛談義

部下思いの上司との意見の食い違いがあり、生意気にも反論したことがある。
だれかを評価している(好き)な場合は本人に直接言うべきか、
それとも間接的に人を通して伝えるべきか。
わたしは後者のほうが効果的ではないかと思っていた。
1.社長から、このごろきみの仕事ぶりはたいへんいいと認められる。
2.同僚のひとりから、このまえ社長がきみの仕事をえらくほめていたよと伝えられる。
はたして効果があるのはどちらか?
わたしは人間不信の業病を持っているから、2のほうがだんぜん嬉しい。
しかし、上司は1のほうがいいに決まっていると言い放つ。
「恋愛でもそうでしょう」とわたしが言ったら、それは違うと注意された。
「自分のほうが恋愛においてなら土屋さんより経験がある」
当方より4歳年上の妻子もいる人格者の上司である。
恋愛だけではなく、どの分野でもこの上司にはかなわないと思う。
わたしが言いたかったのはシェイクスピアの「じゃじゃ馬ならし」のこと。
あれはプライドの高い男女が結ばれる話。
周囲がからかって相手がおまえに惚れているぞと嘘を焚(た)きつける。
そうすると火のないところ(?)に煙が立ってふたりは恋に落ちる。
「お気に召すまま」や「から騒ぎ」もこのパターンに近かった気がする。
「あなたが好き」と告白されるのもいいけれど(奴隷にしてやる!←嘘よん)、
A子があなたのことを好きらしいわよとこっそり耳打ちされるほうが
よほど「効く」と思うのだけれども、どうでありましょうか?
おれなんかそんなことをされたら毎晩バラ色の生活を送れるなあ。
今日は最高気温35度。職場仲間の日中のご苦労を想像するとつらい。
じつは同僚にひとり気になる女性がいるんだよなあ。
そんなことを書いてみたらどうなるだろう?
肋骨骨折の治りも少しは早くなるだろうか?
しかし、骨折完治と肉体労働再開可能は意味が違うんだ。
お医者さまの判断にまかせるしかない。
「お医者さまでも治せないのが恋の病」(たぶんシェイクスピア)

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