権力の甘い蜜

権力というものを言葉としてではなく実感として知ったのは11、12才である。
小学校の担任が古家眞という独身のアブラギッシュな男性教師だった。
6年5組だったが、この古家眞先生だけは身体検査を保健室でやらないのである。
もちろん男子を排除したうえで、教室で女生徒を上半身裸にしてする。
ほかのクラスはみんな保健室で女性の先生がやっているのに古家眞だけは別格。
権力があるとこんなにいい思いをできるのか、
と無知な小学生男子が知ったはじめての体験。
ちなみに古家先生からわたしは知的障害児、情緒不安定児あつかいされ、
学校とは別個の施設で矯正教育を受ける機会をいただいた記憶がございます、
古家眞がつけたわたしへの通知表(成績表)は見ようによっては知的障害レベル。
先生は自分の妹は天下のフジテレビに勤めていると何度もしつこく自慢していました。
古家眞先生は美食家で少女の本当に美しい姿をご存じでいらした。
クラスで人気だったTさんの膨らみかけの胸も、
お嬢さまのIさんのつんと尖った乳頭も古家眞先生は聖職者面をして鑑賞したんだなあ。
鑑賞どころか胸囲測定だからナマ。もみもみ。
一度同窓会があり、そこで聞いた話だが、
古家眞先生は高学年女子を自分のもものうえに乗せるのが好きだったらしい。
秘部をいじられた女子のうわさ話も聞いた。
最高じゃないか古家眞よ! 古家眞こそ人生の勝利者のひとりだと思う。
わたしは知的障害児レベルの醜い少年だったからか、
師匠の古家先生からはとにかくよく殴られたという記憶しかない。
あの人はグーでもやった。それができるのは児童への愛ゆえだろう。
人生の恩師のひとりである古家眞先生はいま教育界の重鎮で校長先生。
謝罪してほしいのでも反省してほしいのでもなく、
権力というものを教えてくださった古家眞先生にいまはただただ感謝しています。
権力があればかなりのことができる。
こういう「本当のこと」を小学生に教えられる教師はなかなかいないでしょう。

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