終わり

いまさっきようやく読了した本の感想をすべて書き終わった。
じつは数ヶ月まえに読んだ本なのだけれど。
図書館は行かないが借りていた本をすべて返した解放感のようなものもなくはない。
いまはいつしか本を読まなくなっている。
積んでいるのは山ほどあるんだけれど、モチベーションがねえ。
なんかもうなにもかもどうでもよくなっちゃったっていうかさ。
本を読む時間や精神的余裕をうまくつくりだすことができない。
いや、もう自分が自分の人生で読む本は読み終わったという自覚のせいか。
あと数週間で40歳。もういいかなと思う気持はある。もうやることはやった。
ブログ「本の山」も10年以上やっているのではないか。
打ち明け話をすると、ブログのアクセス数は減るばかりだった。
よく覚えていないが、いまは4、5年まえの半分くらいになっているのではないかしら。
いや、べつにそれで構わないのだが。
終わりだなあと感じる。
各方面で評判の高いテレビドラマ「出版重来」の初回をためしに視聴してみたが、
まったく時代についていけなかった。
しかし、正しいのは世間のほうだと高齢の身ゆえ存じあげている。
これからはもうひとつの終わりまで凡事徹底で
「ありふれた奇跡」を生きるのもいいのかもしれない。
明日から40歳までのカウントダウン日記でも始めようかなあ。
こんな悲観的なことを書いていると、明日女の子を好きになって、
彼女を振り向かせたくていきなりがんばるというのが人生なのだけれど。
現実は、宮本輝文学や山田太一ドラマではないのだから、
「そんなことはない、そんなことはない」のでしょうが、うんうん、
ともあれ今日ひとつの季節が終わった。なんかないかなあ。

COMMENT

URL @
05/11 23:39
. 書く時が来たのかも。
Snow URL @
05/14 09:32
. こんにちは。
40歳で、もう読む者は読んだという心境になれるとは、すごいなぁと思いました。私はまだまだ、読んでない本が沢山あって、まだまだです。
名無し URL @
05/16 21:11
終わらない物語. 本を読むことそのものが目的であって、本で得た知識を使って人生を豊かにしようとか世の中のためになることをしようといった考えが無いのだから、体力の衰えと共に読めなくなるのは自然な流れですね。
そういう本の中に引きこもった人、私の知り合いにもいますけど。
- URL @
05/24 23:33
. 本を読むこと自体が目的でって、それ以外にないだろ。
好きだから読むだけでしょ。
小説を高尚なものだと勘違いしてないか。
変なコメントしてるひとよ。たぶんあなたはファッションで読んでるだけだから、人様にどうこう言わない方がいい。
- URL @
05/24 23:58
. 10年以上前に文学板でコテやってて、君とよくからんだわ。
オレも君とそんなに年はかわらないけど、ずっと本が好きだよ。
文学板はすぐやめたけど、上京して編プロ入って、転職して、今も文章が書ける仕事で細々いきてるよ。

本を読むことを生きる杖や、アイデンティティにしたらダメだゼ、みか。
小説なんて、高尚なもんじゃないし、生きていくための役はたたない。
読みたくない時に無理して読むもんじゃない。
そんなことは、オレが言うまでもなく、よくわかってるだろ。

これだけ好きになれるものがあることは、たぶん幸せなことだと思うよ。
死ぬまで長く読めるように、無理せずのんびり楽しもうゼ。
K URL @
05/25 03:47
. 上の人、終わらない物語ってエンデからきてるんだろ
だからあんたの思ってるような意味じゃない。
. URL @
05/25 15:56
. 「東京都板橋区の自営業、 土屋顕史さん(37)はカクヤスの上客だ」
名無し URL @
10/08 23:48
終わらない物語2. comment土屋さんの体調がどうとかいうので書こうかどうか迷っていたが書くことにする。
載せる載せないはブログ主の勝手だし。

まず上で色々と書いている自称ライターさんの書き込みに反駁する形だが
本を読むことそのものが目的だろという発言に対し
好きだから読むんだろ、という答えでは
答えになっているようで実は何も答えていない。

なぜか。日本人は読書が良いものという教育をされているので
読書をすることそのもに疑問を持つ人間はほとんどいないからだ。
だから「あなたにとって読書とは何か」という問いをすると
必ずと言っていいほどこういう的外れな答えが返ってくる。

さて本題。
その読書の中でも物語作品によって安易に感情が満たされることを懸念したのがエンデ。
普通の人なら物語世界に逃げ込むことなく現実に帰還するが
何か問題を抱えた人は自分の感情を満たしてくれる物語世界に引きこもり
その感情を満たしてくれる行為そのものが正当なものだとズレていく。
この意味は土屋さんならよくわかるだろう。
なにせ土屋さんの感情を満たすのが良い読書であり、そうではない現実には悪態をつくばかりなんだからな。

土屋さんが普通の人なら興味を持つ
完成されたフィルムや上演された生の舞台、役者の巧拙に興味がない理由もそれだろう。
当然のごとくシナセンに行ったのもシナリオ作成そのもにも興味があったわけではない。
そこをU先生とやらに見抜かれたのではないのか。








 

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