新しいこと正しいこと

セブンイレブンの会長が、
おれは人のやらなかったことをしたから成功したんだ(大意)
と繰り返しているのをネットで読み興味を持ち、
ブックオフオンラインから関連書籍を数冊注文。
もうアラフォーだからそもそも成功には縁がないし、
ぶっちゃけ変な本ばかり読んできたから「成功」の意味もわからないけれど。
今朝も妙な恩義を感じて日蓮の本を読んでいたけれど(ご迷惑かなあ)、
日蓮が批判されたのは(法然のような)権威もないのに新しいことを言ったからでしょ?
新しいことを言ったりしたりする人は、
狂っている、おかしい、間違っている、
許しちゃおけないと迫害(?)されることが多い。
日蓮は弟子ができたから「正しい」ことが証明された。
現代では利益が上がることが自説の「正しい」ことの証明になろう。
だが、いま日蓮に師事するのが新しいのかどうか。
日蓮は新しいことをしたけれど、
弟子が自分とは異なる新しい主張をしたら裏切り者と激怒したわけでしょう。
本当の革新者は、
自分がそれほど「正しい」わけではないことを知っていたような気がする。
セブンイレブンの会長の発言はおもしろい。

セブンイレブンを作った時も、銀行を始めた時も、業界内やマスコミから総スカンを食った。うまくいくなんて誰も言わなかった。でも私はそれをやってきた。人間は自分の頭の外のことは「無理」と思いがちだ。だが重要なのは世の中の矛盾に気づき、その壁に向かって挑戦できるかだ。成功体験にすがらなければ、人口減も成長の糧になる。それ以外の細かなやり方については、次のリーダーが私と違う手法でも構わない。
http://systemincome.com/45498



社会では禁忌(タブー)とされている宗教ネタを実名ブログでえんえんとやって、
厚顔にも社会に分け入ってくのもかつてだれもしたことがないことだ。
そんなことをしたらどうなるからわからないから怖い。
怖いけれど、いや、怖いから、おもしろい。けれど、やっぱり怖いよ。

きっと法然は親鸞が自分とは違う信仰を持ち始めたときに、
それでもいいと許したのだろう。
浄土宗の法然は浄土真宗の親鸞を裏切り者だとは思わなかった。
わたしの恩師のような存在は、だれも知らないマイナーな特殊映画監督だが、
先生もまた自分の真似をするようにしきりに生徒(弟子)をあおっていたが、
自主映画を撮ろうとしないわたしを否定するようなことは決してなく、
むしろおのれの道でがんばれと励ましてくれた。
今年も恩師には年賀状を書かない。
そもそも年賀状を書いても先生はこちらが勝手に恩を感じているだけで、
当方のことなど覚えていない可能性も高いのだから。
自分と違うことを言う弟子を許せないのが日蓮で、
まあいっか(=他力?)と許せたのが法然なのだろう。
親鸞は師匠の法然の威光によって、
うまいものを食い、いい女を抱き、長生きしたという見方もできなくはない。

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