身体表現

国籍や知性などの問題(関係)で言語で意思伝達できない相手には身体表現しかない。
自分の思っている感情をうまく相手に口頭で伝えられないときは、
しかしけれども、そうであるにもかかわらず、
人間は身体表現をすることで相手に自分の気持を伝えることができる。
言葉の世界(=言論)に生きていない庶民は身体表現をたいせつにすると思われる。
肩をたたいたり、腰を突いたり、自分からおどけたり、わざとキックするふりをしてみたり。
自分というのは意識であり、しかし同時に身体でもある。
意識はどこまでも孤独だろうが(人はわかりあえない!)、
身体では人と接触できるという(孤独でなくなるという)
希望がもしかしたらあるのかもしれない。
憎しみからの暴力も愛からのハグも、あるいは根をおなじくしているのではないだろうか。
殴らないと伝わらない気持がある。
自分のいまの気持は相手を抱きしめるということでしか表現できない場合もあるだろう。
言葉が通じなくても人間には身体があるのかもしれない。
言葉を発する器官である口と口を接触させる接吻(せっぷん/キス)という行為は意味深い。
意識は孤独でも身体でなら、多少は孤独をまぎらわせることができるのかもしれない。
インテリぶっておかしな考察をして笑っちゃうね。
人と人の関係は「話したい」ではなく「触れ合いたい」もあるのだろう。
そういう関係をベタベタしていると嫌う孤独な少数派もいるかもそれないけれどさ。

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