「鶴」(長谷川四朗/「穴」百年文庫/ポプラ社)

→くそつまらない短編小説だった。
戦場体験を書けば物珍しいからと文学的に評価された時代があったのかなあ。
戦場で敵兵を殺したり、現地女性を強姦するってどんな感じなんだろう。
あんがい一兵卒の人生にとってはスリルに満ちた最高の体験だったりして。
まさかそうであったとしても、そんな本当のことはだれも怖くて書けないのだろうけれど。
本書には殺人も強姦も出てこないから娯楽性が乏しく退屈だった。
親しみを感じていた仲間が脱走して、書き手は最後に被弾してあれは死ぬのかな。
だから、なに? とか言っちゃいけないんだよね、きっと。

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