世界が広がる

うさんくさいことを書くと生きていてよかったなあ。
みながいやいやしている神聖なる労働に対して不謹慎なことを書くと、
いまのバイト先はおもしろすぎる。
やっぱり自分は運がいいのだろうかと勘違いもしたくなるさ。
こうまで多様な年代、性別、国籍、
――いろ~んな人が働いている職場はほかにないのでないか。
年代では老人から子どもまでいる。
国籍もベトナム、ネパール、インド、中国、モロッコ(の人は最近消えた)。
女子高生からおっさん、
おばさん、おじいさん、おばあさん、おにいさん、おねえさん。男子高校生もいる。
いろんな人とわずかでも触れ合うのっておもしろいよなあ。
今日はライン(流れ作業)でJK(女子高生)ふたりにサンドイッチされた。
はじめは変な汗が出てきたが、すぐ気づく。ありがとうございます。
これ、最高においしいし、ちょーおもしろい設定だ。
まさかないとは思いますけれども(自意識過剰!)、
上が「ツッチー(ぼくのこと)をJKで挟んだらどうなるんだろう?」
とわくわくおもしろがりながら仕組んでくれたことだったらもっと感動的だ。
高校1年生って16歳でしょう? ちょっとだけ話したけれど、本当におもしろかった。
いえね、老人と話すのも主婦と話すのも男子高校生と話すのも
(といってもむろん仕事に支障がない程度の短時間の雑談ですよ)おもしろい。
考えてみれば16歳の女子高生はベトナム人よりも未知な世界なのかもしれない。
それぞれに抱えたものが異なり、
それぞれに生きているのだと当たり前のことを再認識させられる。
いろんな人がいて、それぞれがそれぞれの持って生まれたものを
どうしようもなく抱えながら生きているんだなあ。
おそらく日本全国探しても
いまのバイト先ほどいろんな人がいる職場はないような気がする。
2年日本にいるのにまったく日本語がわからない古株ベトナム人女子に言った。
「このバイトっておもしろいよねえ」
理解できなかったのかどうなのか、返答はもらえなかった。それでいいのだ。
どうしようもない人の魅力って絶対にあると思う。
ダメな人はダメなままでそのままである種の美しさがあるのではないでしょうか。
あはっ、自己弁護の甘えのようなものを、よくもまあ――。

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