急がせる

万事、急がせたほうがいいと思っているのが多数派だ。
急げ、急げ、もっと急げ、3秒早くしろ、2秒早くしろ、1秒早くしろ。
結果、その人の身体が壊れても医療費なんか払わない。
休みたいなら休めばいいが、ならば給料はないぞ。
ああ、身体がきついのなら辞めればいい。なぜなら替わりはいくらでもいる。
急げ、急げ、もっと急げ、3秒早くしろ、2秒早くしろ、1秒早くしろ。
宅配便が30分遅れたら文句を言う人がいる。
その人の家族が交通事故に遭ったらなにを思うのだろうか。
偽善かもしれないが、わたしはサービスの遅れにはやさしい。
時間指定に遅れるという電話があっても、
「とにかく事故だけは起こさないでください」とお願いしている。
急げ、急げ、もっと急げ、3秒早くしろ、2秒早くしろ、1秒早くしろ。
スピードなんかよりもはるかに人間の身体のほうがたいせつだと思っている。
急げ急げとか冗談じゃないぜ。
急げと言ったらかえってミスをしてしまうという構造をどうしてわからない人が多いのか。
人間は言われたことの逆をする。これはわたしだけかもしれないが。
学校なんか行かなくてもいいと親が本気で思ったときに
動き出すのが不登校の子どもである。

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