それが、なんだ?

結局、ずっとわたしは自分の心を閉ざしてきていたのだと思う。
だれもわたしの気持なんかわかってくれはしない。
大好きだった母親に目のまえで自殺されたわたしの気持などだれがわかるか。
しかし、どうしてそれが不幸と言えようか?
いざとなったら死ねばいいのではないか。自殺をすればすべて終わり。
死ねばすべて終わり。美人もイケメンもブスも貧乏も死ねばすべて終わり。
すべての人生相談は「自殺をなさったらいかがでしょうか?」で足りるとも言えなくはない。
わたしはどこかにそう答えられる自信がございます。
しっかし、結局なんなんだろうなあ。
人の気持を考えながらいわゆるまっとうな社会人として矛盾を生きている
マネージャーさん、サブマネージャーさん、社員さん、パートさん、
それぞれの顔がいまでは鮮明に言葉をともなって夢にまで出てくるのである。
きっとまっとうに生きるってこともたいせつなんだろうなあ。
山田太一ドラマ「早春スケッチブック」の
山崎努が河原崎長一郎に打たれたような感動を日々味わっていると言えなくもない。
わたしだって偏屈者なりに、たとえば外国の方になにかをできたらと思う。
しかし、教えられるのを屈辱のように感じる自分のような人間もいるのではないか。
そう思うから、だれにもプライベートな声をかけられない。
心を閉ざしたままである。

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