ぱあっとやりたい

まえから思っていた「本当のこと」を書くとぱあっとやりたいなあ。
バイト先のベトナム人の子を数人うちに呼んで、
こちらもひとりだと怖いから日本人女性の忙しい親友に都合をつけてもらって、
ひと晩だけでいいからみんなでそれぞれの事情を忘れてぱあっとやりたいなあ。
むかしベトナムでね、なにもわたしのことを知らない人から家に招待してもらって
ベトナム家庭料理をご馳走してもらったことがある。
いまでも忘れられない感動体験だ。
こういうことはインドでもタイでもある。
中国でご馳走してもらったこともある。恩返しをしたい。
これってまったく山田太一ドラマの世界なんだよね。
ばらばらの人がいっとき関わり合って、それぞれの孤独をそれぞれに解消する。
いまYouTubeで見(ら)れる「春の一族」はその典型だと思う。
深く感動した山田太一ドラマのひとつである。

家族でも同僚でもそれぞれがそれぞれ孤独で人間はどうしようもない。
しかし、それでも人間同士の関係になにか救いがあるのではないか。
大衆作家の山田太一さんが長年にわたって描いてきた世界である。
もちろん、みんなでぱあっとやりたいなんてことが実現不可能なことはわかっている。
そういえば、いまのバイト先で花火大会のとき、職場を解放するという話を聞いた。
みんなで花火を見ようじゃないか。もちろん、ひとりぼっちのわたしは行かなかったけれど。
救いだなあ。たとえ時給850円でも、
そういうことを言えるマネジャーさんがいることも救いだし、
それに反対しない社員さんも、集ったであろうパートさんたちも救いだなあ。

人はそれぞれどうしようもない事情を抱えているが、
それでもなにか人の力になることができるのではないか。
ひとりぼっちではやりきれない。
なにも他人にはできないことをわかっていながら、それでもなにかしたいと思う。
山田太一さんが描いてきたありふれた世界である。
しかし、そのありふれた一瞬は奇跡であるかもしれない。
わたしは「ありふれた奇跡」を知っている。

COMMENT

西村賢太 URL @
10/26 01:26
. 素直に仲間に入ればいいじゃねえか。馬鹿じゃねえのお前。
Yonda? URL @
10/27 00:01
西村賢太さんへ. 

素直に仲間に入れないから困っているんじゃねえか。そんなこともわからねえとはやはり中卒の前科持ちだな、馬鹿じゃねえのお前。 なーんて「なりすまし」さんにもお茶目に対応する度量をこちらは持っていますよ、立川のあなた♪
西村賢太 URL @
10/27 06:35
. 元気になっちゃったよ、残念だなあ。まあいいけど、もう死にたい死にます芸は見苦しいから止めてくれよな。

なんで立川?荒川区だけど?








 

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