心細い日の

中国語とおなじでベトナム語って日本人には喧嘩腰に聞こえるようなことがあるんだ。
バイト先の書籍ピッキングで両隣がベトナムだったりすると、
おしゃべりをするから(しょせん時給850円なんだからそれはそれでぜんぜんいいと思うが)
被害妄想が強いこちらは悪口を言われているのではないかと邪推してしまう。
ベトナムはよかったなあ。なんでかベトナムで1ヶ月も遊んだことがある。
当たり前だが、ベトナム旅行中に日本人としてどれだけ心細かったか。
そんなときに嬉しかったのは「しょせん人間なんて変わらんよ」
という意味合いの言葉もまったく通じないベトナム人の笑顔だった。
いまのバイト先の外国籍最大派閥はベトナムだが、
若いとはいえよく知らぬ日本でみんな本当によくがんばっていると思う。
いっときベトナム語でも覚えようと思ったが、老化した脳では無理なことが判明。
なにもできないだろうが、ベトナムが好きな人がひとりいることでも違うのだと思いたい。
うさんくさい笑顔でもつくりたい。
旅行中、ベトナムはインドに次ぐシビアな国だとうんざりすることが多かったけれど。
――すべていまはいい思い出である。
職場のベトナム人は若い日本人よりもはるかに明るくて好感が持てる。
きっと希望があるからだろう。
いくらペシミストだって影響を受けちゃうじゃないか、このう、このこの。

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