暗黙の了解

昨日やばかった。
バイト先の書籍ピッキングで横の男の子(ベトナム人)が寝ていないらしくフラフラしていた。
決して彼が悪いわけではないけれど注意力散漫。
疲れているところに事故は起こります。
重いオリコン(プラスチックの箱)が落下してきた。
ふくろはぎに当たって痛かったけれど、これで済んだと思うとラッキーすぎる。
へたをしたらアキレス腱を断絶して一生びっこを引く羽目になったかもしれない。
もちろん、だれのせいでもない。
どうやらやたら善人らしいわたしは「大丈夫」と笑顔で応じた。

職場内格差というものがある。
これを書いていいのかわからないけれど、
女は楽な仕事に行かされ男はきつい仕事にまわされる。
ベテランほど(辞めないと思われるのか)ひどいパートにまわされ、
新入りはけっこう楽な場所にまわしてもらえる(どっちもおなじ時給850円)。
国籍も重要で――。
傾向として日本人よりもベトナム人の男の子のほうが疲れることが多いと思う。

ベトナム人のみなさんよりはるかに使えない愚鈍なわたしの長所を考えると
「暗黙の了解」がわかることだと思う。
詳細を書いてしまうと「暗黙の了解」を破ることになるから書けない。
でもさ、建前と本音ってあるでしょう?
いくら使えないおっさんでも日本人だと社員さんの建前は建前だとわかるのである。
建前はそうだけれど、建前としてはそう言うほかないのはわかるけれど。
こういう社員さんの発言を外国人は額面通りに受けとめてしまう。
そもそも日本語がまったくわからない外国人も時給850円ゆえ多い。
なら、なんで昼礼みたいなものをして今日の仕事の指示を
(理解できないパートさんが多い難解な日本語で)するのか。
そこが建前であり「暗黙の了解」なのである。

なにもできない。きついパートを振られているベトナム人の子になにもできない。
かつてベトナムで1ヶ月遊ばせてもらった身としては笑顔の布施をするだけだ。
経験から、もしかしたら人は人の笑顔にかなり救われるのかもしれないと思う。
日本人だからか本当のことは書けない。

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