「サニー 永遠の仲間たち」

考えてみたら生まれて初めて韓国映画を見たのではなかったかな。とてもよかった。
ぶっちゃけさ、コンプレックスがあるためかお洒落な白人映画が嫌いなこともある。
なーんかお人形さんみたいな美形の白人さんが、
日本語にすると不自然になるウィット(笑)に富むセリフを口にするのを見ても、ねえ?
はあ? だから? おまえら勝手にやってろよ、みたいなさ。
ここだけの話、白人映画に感動しましたとか言っている観客って黄色い猿みたいに見えなくね?

話を戻して、韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」は本当によかった。
日本人と外形がそこまで変わらないから(白人よりも)親しみを持てるのがいい。
それにこの映画を見て気づいたけれど、韓国のことをぜんぜん知らないんだ。
このため、映像を見ているだけで好奇心が満たされ楽しいという面もあった。
内容は、あまり洗練されているとは言いがたい青春ものである。
とはいえ、洗練されていないところこそ、まさにそこがいいのである。
人間の、いや青年の、いや少女たちの原色の輝きをじつにうまく映画にしていたと思う。
これを日本人俳優がやっていたら芋臭くてダメになるはずである。
異文化ならこういうこともありえるかな、
という海外映画ならではの利得を観客として十分に楽しむことができた。

まさかいないとは思うが、
映画オンチのわたしなどが感動したからといってご覧にはならないでくださいませ。
こんな稚拙な映画が好きなのと軽蔑されるのが怖い。
それにこの映画を楽しめたのは、だれの推薦でもなかったからという理由もあるのだろう。
韓国大ヒット映画をいまさらではあるが、「自分で発見した」ところがよかった。
こんな映画をたまに見られるのなら生きているのも悪くないなと思った。
これはわたしにとって最大限の映画評価になると思う。
「サニー 永遠の仲間たち」を見て国籍を問わず人間はいいなあ、
なんて甘っちょろい感想を抱いた。
美少女はいいなあ、と言い換えたほうが正直っぽくなるかもしれないけれどさ。
わたしの底の浅さがばれるから間違ってもご覧にならないでくださいと最後に強調しておく。

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