プラスが書けない

こういうところに人格のゆがみが象徴的に現われているのかもしれません。
ブログにプラスのことを強調して書けないんですね。
ついついだれがそんなものを読みたがるんだろう、なんて思ってしまいます。
バイトがどうしてだか楽しいとか(まったくお金になりませんけれど)、
友人にこんなによくしてもらったとか、
川口駅前のお祭りで好物のインドカレー(レトルト)を7個千円で買えたとか、
哲学者の中島義道さんの本がチョーおもしろかったとか、
血液検査の結果がよかったとか(え!? まだ肝臓大丈夫なのラッキー!)
そういうことをことさら大げさに書きたくないというひねくれた部分がございます。

高いケーキを買ったけれど(贈呈用)落として無駄にしたとか、
1万円で買った自転車が3日後に変な音を出すようになったとか(かわいいもんですが)、
年下の成功者が目について腹が立つとか、
よくものをなくす自分が心底からいやになるとか、
交通事故かなにかで早死にするのが夢だとか(けっこう本心です)、
こういったネガティブなことばかり書きたくなってしまうから困ってしまいます。

自慢話なんか人は読みたくないだろうと思ってしまうのは人格のゆがみなのかどうか。
たとえば、あるブログに友人と遊びに行ったと書かれていたとします。
もしかしたら、それを読んだ友人がひとりもいない人は腹が立つかもしれません。
そもそも個人的には友人などひとりもいないのが当たり前だと思っています。
わずかなあいだでも、たとえひとりでも友人ができたら、それはまたとない僥倖。
そういう人生観を当方は持っております。このため、人へのありがたみが増します。

妻とどうこうとかブログに書く人がおられます。
当方は結婚願望はいまのところ(明日変わるかもしれませんよ)まったくないので、
妻がどうのと書かれているのを読んでもなんともありませんが、
なかには結婚願望のお強い方がおられて憤ることもあるのではないでしょうか。
ブログの子ども記事もそう。
大半の母親は五体満足の子どもに恵まれることがどれほど幸福かわかっていません。
プラスのことはほとんどなにを書いても人をイラッとさせる危険性があるのだと思います。
もちろん、他人のことを思いやってブログにプラスのことを書かないわけではありません。
さすがにそこまで善人ではないです。
にもかかわらず、どうしてもプラスのことを嬉々としてドヤ顔で書けません。
わたしの大きな欠陥のひとつでしょう。

COMMENT

Mac URL @
07/10 21:57
. 書いとるやないかい。
Yonda? URL @
07/10 23:53
Macさんへ. 

もしかしたら、いまがいちばん人生で幸福な時期かもしれないなあ。








 

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