「人もいない春」

「人もいない春」(西村賢太/角川文庫)

→まったく成長しようとしない西村賢太がどこまでもどこまでも愛おしい。
どうで諸人くだらぬ労働なんかしたくないのが当たり前だのクラッカーで
仕事で成長するとか嘘八百だよなあ。
恋愛で成長するなんて偽善もいいところで、愛するより愛されたい尽くされたい。
ああ、経済的に養ってくれてメシも作ってくれる秋恵みたいな女が現われないかしら。
人から評価されたい、人をこばかにしたい、楽をして金を儲けたいなあ。
くうう、さみしいぜ。友がほしい、女がほしい、金がほしい、こんちくしょっ!
狂おしいほどに成功者が妬ましく、
機会があったら足を引っぱって奈落の底にひきずり落としてやりたいぜ。
人の苦しみがこちらの楽しみ。人の楽しみはこちらの苦しみ。
くそお、とりあえず女、女、女だ。
しかし、ぼく、どんな成功者になっても西村賢太さんは兄貴のように慕っているんデス。
これが真の愛読者というものなのでR♪

COMMENT









 

TRACKBACK http://yondance.blog25.fc2.com/tb.php/3676-c5643526