「男の器」(桜井章一/角川oneテーマ21)

→運がとびきりいい雀鬼によると、あまり目先の計算にとらわれないほうがいいとのこと。
いま損をすることで将来の良縁につながるということがいくらだってあるからだ。
たとえば時給千円のバイトと850円のバイトがあったら、
一目散に前者に飛びつくというのは思慮の浅い女子供のすることなのかもしれない。
ポイントは人生の収支を全体で考えるということになるのだろう。
全体で考えたらいまの痛手は将来の飛躍のきっかけをはらんでいることが絶対にないと
どうして言えようか。
できれば前世や来世まで広げて全体を考えられたらいいのだと思う。
いいかげんに本書を要約したら、
目先の計算(損得)にとらわれないのが「男の器」ということになるのだろう。
目先の計算ばかりして部下を怒鳴りまくるような上司は器が小さいとも言えよう。
どうしたら目先の損得にとらわれずにどーんと構えていられるのか。

「ものをよく見ようとするなら、目を大きくかっと見開いては駄目なのだ。
見るともなく見るような、全体をボワッと眺めるような感じでいると、
「だいたい」のところが「なんとなく」わかってくるのである」(P124)


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