受賞は「結」

多くの人がなにか賞を取ったら自分にのみじめな人生も開けると信じているような気がします。
すなわち、受賞が人生の起承転結の「起」であると。
しかし、実際はなにかの賞を取るというのは人生のピーク、起承転結の「結」なのだと思います。
なにかの賞を取るのは千人にひとり、
有名な賞なら底辺の希望者まで入れたら1万人にひとりの確率でしょう。
そして実際にそこから新しい人生がスタートするのは
さらに千人にひとりの確率なのではないでしょうか。
ならば、あまり華々しい受賞などねらわないほうがいいことになります。
だって、人生が詰んじゃうじゃないですか。
起承転結の「結」を見てしまったら先はなにもありません。
なにかの賞を取ってドヤ顔で大勝利アピールしている人など
冷ややかな目で見てやればいいのです。
いまがフィニッシュだぞと。あ、ちょっと意地悪すぎるかな。
でも、現実的に大半はそうなんですから、
そこまでいっときの成功者を見てカリカリすることはありません。
「過去の人」の悲哀は一般人のそれよりもたぶん深いような気がします。
経験しないで言い放っちゃいましたが。そういう悲哀もまたいいのでしょうが。
なかには高額当選した宝くじを怖くなって捨てるような人も絶対いるでしょう。
見栄えのする賞をあえて敬遠する生き方も道としてあると思います、たぶん!

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