自分の意見は言うな!

これまでの失敗体験をつらつら鬱々と思い返してみますと、
原因はすべてわたしが悪く、うっかり自分の意見などを申し上げたことに行き着きます。
教師や親、上司、上役からの
「本当はどう思っているんだ? 自分の考えを言え!」は最大のワナなのでしょう。
ここで本当に思った自分の意見を言ってしまう人は人生がうまくいきません。
「おまえはどう思っているんだ?」
に相手の期待している答えを言わなければトラブルばかりの人生になります。
大学受験シーズンが始まりましたが、
小論文でもテーマに対して本当に自分の意見など書いたら落ちますよ。
あれは出題者が期待していそうなものを答える一種の慣れあいゲームなのです。
就活の面接だって、相手の期待する人物をうまく演じられる人が成功します。
就活の自己分析で本当に「自分探し」をしたら心が病みます。
探すのは自分ではなく、他人の期待している人間像なのですね。
いつも明るく前向きでプラス思考、友人が多く礼儀正しく常識を疑わない。
あとはちょっとした欠点を個性としてアピールすれば成功率が高まります。

自分はなるべく消したほうがいいのです。
自分の意見を聞かれたらテレビや新聞、雑誌で聞きかじったことを答えれば正解になります。
本当に思った自分の意見なんか公開したら仲間なんて未来永劫できないでしょう。
社会的成功者の信者になって教祖さまの主張を
そっくり口真似するのは意外と個性ある人に見られ受けはいいです。
新興宗教団体会員で社会的に成功している人が多いのはこのためでしょう。
どうしたら人生のトラップ、自分の意見を封じることができるのか。
テレビ、新聞、雑誌を見る時間をなるべく増やすことでしょう。
人生の問いは、大学入試の小論文のようなもの。
模範解答を丸暗記して答えればうまくいきます。
わたしもふくめて99.999%の人がクリエイティブとは縁がありませんから、
問題に対する態度は自分の答えを探すよりも他人の答えを探したほうが手っ取り早いです。
最後に断わっておきますと、人生を棒に振ってもいいという捨て身の人にまで、
この記事に書いたような自分の意見を強制したいわけではありません。
お好きなようになさってください。応援しています。ファイト♪

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