人間は一流をめざす

むかし「青年は荒野をめざす」というベストセラーがあったようですけれど、
いまの青年は荒野ではなく安定を求めているような気がします。
青年の欲望は時代によって変わるもののようです。
とはいえ、人間普遍の目的地のようなものはあるのではないでしょうか?
人間は一流をめざす! 人間は一流にあこがれる存在である。
ならば、一流とはなにか?
一流大学、一流会社、一流新聞社、一流商売、一流家系……天皇陛下さまもそうでしょう。
一流になるためには、一流と接点を持つしかありません。
だれも一流ではないのですが、一流になりたかったら一流ぶるしかない。
たとえばお寿司屋さんは大衆店ぶるよりも、かえって一流ぶったほうが客が来るでしょう。
一流大学の講義なんてつまらないものですが、一流ぶっていたら学生が志望してくるのです。
一流会社の多忙と非人間性はあまりあるものですが、
一流だから入社希望者が後を絶ちません。
しょせん、この世は一流と三流の違いしかありません。
三流が一流になりたかったら一流に認められるしかありません。
しかし、もとから一流の家に生まれるラッキーな人もいます。
とはいえ、一流の家に生まれるのがいいのかどうかもわかりません。
この先は正しい間違い、善悪ではなく、好き嫌いしかないような気がします。
わたしはどうやら一流があまり好きではないようです。一流店は肩がこる。

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