「「運」の法則を読む」

「「運」の法則を読む」(さいふうめい/サンマーク文庫)

→著者は運のいい人、運の悪い人をこういうふうにとらえている。
だれにでも長い人生で上昇運のときと下降運のときがある。
運の悪い人はせっかく上昇運が来ているのにゲームセンターで運を使ってしまう。
下降運が来たときに転職をして失敗してしまう。
いっぽう運のいい人は下降運のときにゲームセンターへ行きさんざん負ける。
上昇運が来たときに起業したりして成功する。
20代、30代で花開く運は途中で失速する運である。
40代、50代で花開く運がほんものだ。
ぺらぺらしゃべらない。自慢話をするほどツキが逃げていく。
威張るのもツキから見放される行為である。
思わぬ不幸が来てもぺしゃんこになる必要はない。借金がゼロになったと思えばいい。
思わぬ幸運に恵まれても有頂天になってはいけない。また運の貯金に励もう。
運を温存しているのだと思えばかなりの辛抱ができるだろう。
上達は努力と正比例するわけではない。上達はゆるやかなカーブを描かない。
努力をしても長いあいだ伸びない。潜伏期間があって一気に伸びる。
その後また停滞期が来て、伸びるときは潜伏期間後ぐーんと伸びる。
いわば階段のようなもの。
それでも運のいい人には勝てないから自分のフォームを崩さないようにしよう。
――ああ、うう、ぎゃー、どうしたら運が開けるの?

「どうすれば運が開けるのか。それは、自分の内から発せられる注意信号に耳を澄まし、
社会の制度との折り合いのなかで、舵取りをしていくのである。
世間の常識にとらわれてはいけない。が、一方で世間の常識を無視してもいけない。
どちらかに偏ることがいけないのである。
自分の命を開花させる方法は、人によって異なる。一人一流である。
私は「真理は人の数だけある」と考えている。
世間の常識にとらわれすぎている人は、注意信号が聞こえなくなってしまう」(P30)


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