「ダラニ集」

「ダラニ集」(金岡秀友訳/「大乗仏典」/筑摩書房)

→ダラニというのは呪文みたいなもの。
ダラニは意味のわからないところに価値があるのか、
古代インド語原文のまま唱えるらしい。
たぶんそういうのも日本語に訳しちゃったら「なーんだ」って内容なのだと思う。
「わからない」ということがいかにありがたいかである。
しかし、人生の法則性みたいなものは人間には絶対に「わからない」のだから、
もしかしたら「わからない」ダラニのようなものがあんがい効験がある可能性も否定できない。
果たして陰の実力者めいた仏さまと裏でも表でも取引するようなことができるのか。
まあ、密教の専門職業僧はしているつもりなんだろうけれども、実際はどうなのか。
きっとなにもしないよりはいいって感覚で大金を支払う人もいるんだろうなあ。
偉大なる絶対者みたいなものがいたとして、彼と交流を持つことが可能なのか。
幸運の女神と言い換えたら彼女になってしまうけれども。
彼女だったらば、やっぱりイケメンが好きなのかなあ。わからないよなあ。
わが人生をかえりみると、なーんかでっかいのがいそうな気がするんだ。
まさかそいつが賄賂(わいろ)なんか受け取らないと思うけれど、
「地獄の沙汰も金次第」っていう言葉があるくらいだからなあ。ふーん。おーむ。くいーん。

COMMENT









 

TRACKBACK http://yondance.blog25.fc2.com/tb.php/3521-a1054095