言語に国境なし

渋谷駅から外に出るときにうまくICカードを通さなかったみたいなんです。
なんだか自覚がありました。
田園都市線に乗り換えて溝の口に行きたかったのですが、改札でカードが拒否反応。
駅員さんに言うしかありませんよね。
ところが、そのスペースにはバックパックを背負った白人旅行者が4人のさばっている。
男3人、女1人の白人旅行者グループです。
国籍なんかわかるはずはありませんが、全員オーストラリア人のような気がしました。
駅員さんはひとりしかおらず、慣れない英語で接客しています。
いつまで経っても終わらないんですね。
路線の相談をしているらしいのですが、エクスペンシブだのなんだの内輪で盛り上がっている。
これが白人の日本旅行の楽しみかたなんでしょうかね。
いつまで経っても彼らの雑談と駅員への相談は終わりません。
しきりにエクスペンシブ(高い)を連発している。

こちらはずっと待っていますが、終わる気配がありません。
どうせ通じないだろうと思って、日本語で「貧乏人が」と吐き捨てたんです。いやなやつですね。
この言葉が通じたのが驚きました。
白人男性がものすごい目でこちらをにらんできましたから。
ようやくわたしの存在に白人様がお気づきくださり旅行相談は終わりましたとさ。
相手は4人だから喧嘩になったら負けますので、それ以上やばい日本語は言いませんでした。
みなさんご存じないでしょうが、言葉は国境を越えて伝わるものです。
異国で怒るときも日本語で怒ったら相手にこちらの感情が通じます。
インド、東南アジア、中国などを日本語で旅している人を何人も見かけました。
厚顔なおばちゃんなんて日本語で本当に現地人と会話できていましたから。
なまじっか外国語を話そうとすると、たとえば詐欺に遭ったりするのだと思います。
結論は旅行のために外国語の学校に行くくらいだったら、
喜怒哀楽をうまく表現する練習をしましょうってこと。
わたしの「貧乏人が」のように軽蔑感情までうまく表現してしまうと、
へたをすると殴られるかもしれませんので要注意であります。

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