「創価学会vs.公明党」

「創価学会vs.公明党」(島田裕巳/朝日新書)

→よくわかりませんが、最近ちらちら雑誌を立ち読みした感じ、
少しずつ創価学会に取り込まれているような、いないような微妙なスタンスの著者。
断っておくが、フリーの個人事業主ならば、わたしは別に取り込まれるのもいいと思う。
損になることはしないというのは社会人として別に恥じるべき態度ではなく常識である。

さて、本書は政治に興味がないというこちらの事情のためさらりと読み流してしまった。
そもそも、どうして政教分離しなくてはいけないと世間で言われているのかわからない。
別に創価学会と公明党がくっついていても(実はそれほどではなくても)構わないと思う。
残念ながら(?)一度も経験したことがないけれどF票取りもいいのでは、と思う。
どのみちだれかが得をして、だれかが損をするのが政治というもの。
ある集団(創価学会)が自分たちの得になるよう行動するのがなぜ悪いのか。
現世利益を標榜している宗教団体なら、その正直なところに少し好感を持つくらいだ。

本書で知ったがよりによって井上靖を仮想敵としていた松本清張が(梅原猛情報)、
池田大作を気に入っていたというのはおもしろい。
池田大作自身はたぶん松本清張よりも井上靖のほうが好きだっただろうに、
へえ、そういうものなのかと微苦笑した。
だが、池田大作という人はいかにも松本清張から好かれそうなところがあると思う。

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