人を狂わせる力

まったく自慢にはならないが、どうやらわたしには人を狂わせる力があるとしか思えない。
ほかのところでは正常で社会にもうまく適応している人が、
なぜかわたしのくだらぬ文章や実際のすがたを見ると瞬間的に狂ったようになる。
このところ続いて送られてきた狂ったようなメールの書き手も、
こう考えると、たぶん正体はかなりふつうの人のような気がする。
たまたま「本の山」などお読みになったから一瞬だけおかしくなってしまったのではないか。
まあ、いろいろあったわけである。
いつだったかどこぞの大学講師から呼び出されて、
「おまえ舐めるなよ!」と恫喝されたことがある。
相手はがくがく震えてアイスコーヒーをテーブルにこぼしながら、
「おまえおまえ、おれをおれをおれを舐めるなよ!」
大声で繰り返すといきなり出ていってしまったのである。
明らかに違う世界に逝ってしまったとしか思えない狂気を宿したまなざしであった。
当時はわけがわからなかったが、思えばこういうことが多い。
ひと言でいえば生意気なのだろうが、それだけではないと思いたい。
ある種の人に強く思い込まれてしまうようなところがあるのではないか。
それはとにもかくにもプラス(好意)ではあるのだろうが、
どうやら高確率でマイナス(悪意)に反転するもののようだ。
最近のわたしは明るいふつうの節度ある人が好きなのだが、
どうしてかそういう常識人をも豹変させてしまうような不愉快さがこちらにあるのかもしれない。
答えを早々と書いてしまうと、まあ宿業(宿命)のようなものなのだろう。
狂ったようなメールが舞い込むのも逢った人からいきなり怒鳴られたりするのも、
わたしが持って生まれたものに強く関係するような気がする。
期待されてがっかりされて、こちらはそれに敏感に反応して(するなよ!)、
その態度がお行儀悪くひどくお嫌いになる方が多い、といったところではないか。
くだらない自分語り、失礼しやした。
人はついついだれも自分なんかに興味がないという、ほとんど絶対的な真実を忘れてしまう。
愚かなわたしなど頻繁である。

COMMENT

- URL @
03/18 19:56
. ここがキチガイの館か~
Yonda? URL @
03/28 21:58
名無しさんへ. 

う~ん








 

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