真実は多数派の合意

いま思いつくありとあらゆる真理らしきものを検証してみたが、
どれもこれも「多数派の合意」に過ぎないではないかと指摘されたら否定できない。
かなりの真実ではないかと思っていた「人は絶対に死ぬ」も、
あるいは真理ではないという可能性もありうる。
なにゆえ他人が死んだから自分もかならず死ぬと信じるのだろう。
「わたし」は死なないかもしれない。
たとえば、交通事故で一瞬にして命を失う(と外見的には判断される)人がいる。
彼(女)らは本当に死んでいるのだろうか。
死亡者とて我われとおなじ意識を持っていたはずである。
いまという一瞬にしかこの自意識はない。
だとしたら、それが寸断されたに過ぎぬ交通事故被害者は本当に死んでいるのだろうか。
このあたりはオカルト寸前なので、これ以上分け入るのは避けたい。
しかし、本当に「わたしの死」などあるのだろうか。
この世に絶対的な真理などあるのだろうか。
「真実は多数派の合意」に過ぎないという可能性も絶対にないとはいえないのではないか。
万が一、この考えに多少なりともご同意くださった方は、
みな(多数派)と違うからおかしいということになるのでご注意ください。

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