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「バカの正体」

「バカの正体」(テリー伊藤/角川oneテーマ21)

→当たり障りのない程度の毒舌めいたエッセイだが、これをどう評すべきなのか。
もし同内容をパンピー(一般人)が言っていたらだれも耳を傾けないと思う。
しかし、もしこの著書がビートたけしの名で出されていたら、
もしかしたら大ベストセラーになっていたかもしれないわけだから。
毎度のように結局は肩書という結論にいたるのは、お読みくださる方に失礼と反省。

さてさて、ほんと最近は基本どの本もほめようと思って読んでいるのである。
わがくだらぬ人生を思い返しても、けなされて育ったことなどありませんから。
この書籍をどうほめようかいま考えている。

「相手を否定してばかりいたって、そこには何も生まれない。
あるときから日本人は一億評論家になった。だれもが批判の達人になった。
しかし、もはやそんなところからは何も生まれない。
人の良さを引き出すこと。人の才能を見出してあげること。
そして、人を成長させてあげること。
それをできる人間こそが、カッコいいのである」(P77)


うん、ここがとてもよかった。見習いたい。見習ったつもりです。

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