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「仏教が教える人生を楽しむ話」

「仏教が教える人生を楽しむ話」(ひろさちや/青春出版社)

→ひろさちやとはなにか? わたしは偽薬だと思う。ひろさちやは偽薬である。
一瞬、効いたような錯覚があるけれども、すぐに元に戻ってしまう。
だから、ごまかしの偽薬なのだが、どうして偽薬でいけないのだろう。
偽薬でも一生のみつづけたらいいではないか。
自分を死ぬまでごまかすという生き方もあっていいはずである。
きっと真実なんて身もふたもないものなのだろうから。
ひろさちや氏は自分をごまかしつづけているのである。
ほんとうは高級料亭が好きでたまらないのに、
本書の冒頭でまたまたお金がなくてもおいしいものは食べられるとうそぶいている。
金のためにあくせく働くなと主張するひろさちや氏は、
1億7千万も自宅に貯め込む守銭奴である(そしてまぬけにも盗まれる!)。

こういう生き方もあっていいのである。いいかげんに生きてもよろしい。
その場その場でいいかげんな言い逃れをしながら死ぬまで生きたらいいのである。
「なぜ生きるのか?」という深刻な問いは、「生まれてきたついでに生きる」と交わす。
出世できなかったら、もし出世していたら不幸になっていたと思い込む。
災難に遭ったら、かえってよかったと現実逃避する。
なにがいいことか悪いことか10年後、20年後になってみないとわからないと逃げる。
なるべくまじめに考えないようにすればいいのだ。
過去は変えられないのだから反省しない。
未来はどうにもならないのだから思い悩まない。

逃げるというのが、ひろさちや流の生き方である。
問題にぶつかるな。問題から逃げろ。追いつかれても、また逃げたらいいではないか。
過去から逃げろ。未来から逃げろ。すたこらさっさ逃げてしまえ。
みなさんも死ぬくらいだったら、逃げて!
べつにひろさちやに逃げなくてもいい。
まじないでもスピリチュアルでも心療内科でも精神科でも新興宗教でもいい。
逃げる。逃げてもいい。いざとなったら負けてもいいから逃げよう。
現実なんて見るな。現実から逃げろ。全力疾走で逃げよう。
敵を作って闘うよりも、敵が見えなくなるところまで逃げるという生き方がある。

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