【ご報告】5月7日に買った本

近所にブックオフのある生活環境にどれほどあこがれたことか。
もし近場にかの新古書店があれば、セドリでもしようかと思ったくらいである。
引越の結果、念願のブックオフ徒歩10分に住まいを持った。
ところが、おかげさまでブックオフの実態を知った。
都内とはいえ、辺境のブックオフの在庫などたかが知れているのである。
こういう差別的なことは言いたくないが、
ブックオフの在庫は近隣住民の知的レベルに左右される。
この地域は極めて知的活動とは縁遠いと引越1ヶ月後に結論を出した。

それからほとんどこのブックオフへ顔を出すことはなかった。
たまに思い出したように足を向けたが、いつもさんさんたるありさまであった。
ゴールデンウィーク明けのこの日、なんとはなしにこのブックオフを再訪。
驚くべき貼り紙が店外店内に掲示されている。
本は全品半額というのである。
こんな田舎でなにゆえこんなバーゲンが?
入店してレジで質問。「閉店するんですか?」
なんでもゴールデンウィークから半額はやっていたとのこと。
経営母体の変わる関係で今月いっぱい半額セールをやるという。

うむむ、すべてが半額ですと?
聞くと、105円のものまで半額になるというのだから。

「いつかライオンの夢を」(岩佐憲一/雲母書房) 400円
「図解雑学 心理学入門」(久能徹・松本桂樹 監修/ナツメ社) 52円
「河合隼雄のカウンセリング講座」(創元社) 52円
「日本を降りる若者たち」(下川裕治/講談社現代新書) 175円
「「狂い」のすすめ」(ひろさちや/集英社新書) 200円
「「デタラメ思考」で幸せになる!」(ひろさちや/ヴィレッブックス) 175円
「仏像のこころ」(梅原猛/集英社文庫)絶版 52円
「君は弥生人か縄文人か」(梅原猛・中上健次/集英社文庫)絶版 52円
「脳のからくり」(茂木健一郎・竹内薫/新潮文庫) 52円
「ソクラテスの弁明・クリトン」(プラトン/講談社学術文庫) 52円
「文章を書くこころ」(外山滋比古/PHP文庫)絶版 52円
「アジアパー伝」(鴨志田穣・西原理恵子/講談社文庫) 52円


全12冊で総額1370円。
出版サイドのご意向をまったく無視して物申すと、文庫はブックオフ105円でも高い。
文庫の平均価格は500円程度。
割引して売るなら105円ではなく52円くらいが適当かと。
これは貧乏人の不当請求だと思います。
貧民のぶんざいでの妄言、どうかお許しください。
しかし、本を安く買えることほど嬉しいことはありません。

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